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2023.02.28

春は開聞岳びより♪

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はしがき
最近私は人間の表と裏について考えるようになりました。とはいっても、「あの人実は裏では自分の事こう思っているんだろうな・・」というようなネガティブな話ではなくて、ただ言われた話を聞くだけよりも、言葉の裏に隠された本心や希望を読み取ることでもっと人を喜ばせたり、役に立てるのではないかと考えていました。ただそう思ってみたところで一瞬の会話の中で相手の言葉を分析して、声にならない声を聴くのは大変難しく、まだまだ努力が必要だと実感しました。それと同時に遠慮や謙虚といった裏の部分が円滑なコミュニケーションを支え、他人を思いやる人間の表裏一体のバランスの美しさを感じました。
そんな「表裏一体の美しさ」が開聞岳にもあると私は思うのです。
開聞岳~「表」
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私がよく見ているのはこの指宿側からの開聞岳。いわば開聞岳の「表」になります。よくパンフレットなどに載っている池田湖や長崎鼻から撮られた写真はこの表の方になります。私の主観ではこちらから見る開聞岳はすごく誠実で立派な雄大さを感じます。よく見るフォルムなのでまさに表だなといつ見ても思います。これだけでも美しいですが、ただ表だけを見て終わってしまうのはもったいないです。ここでこそ裏を見ることで存分に開聞岳を楽しめるというもので、今回紹介したいのは裏の景色です。
開聞岳~「裏」
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こちらが枕崎側から見た開聞岳。私で言う「裏」になります。いかがでしょう、私の主観では裏とは言えども季節と相まって輪郭がくっきりと見えて繊細なフォルムに見えます。
開聞岳~表裏一体の美しさ
私の開聞岳のイメージは、ぱっと見は寛大で小さいことなど気にしない立派な姿に見えますが、実はとても繊細で穏やかな優しさがあるという感じです。もちろんこれは私の個人的な見解ですので皆さまの目にはどう映るのかぜひ体感してみてください。

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