今しか見られない真っ白でフワフワなワタスゲ
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スタッフ名:チャモーディ
今しか見られない真っ白でフワフワなワタスゲ
こんにちは!いつも休暇村日光湯元のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
日光・奥日光湯元(戦場ヶ原)で見られる「ワタスゲ(綿菅)」についてご紹介します。
ワタスゲとは?🏵️
• カヤツリグサ科ワタスゲ属の多年草で、白い綿毛をつけたような実を持つのが特徴です。実の白い穂が風に揺れる姿が美しく、和名は“綿”を帽子に、“スゲ”を葉に見立てたものです 。
• 本来の花は茶褐色で背丈も低く目立ちませんが、果実が目当てなら 5~6月が開花期、6~8月が綿毛の果期 。
見頃スポットと時期 👀
• 戦場ヶ原の湿原 🌱(戦場ヶ原自然研究路)では、初夏(6月上旬〜中旬)に一面のワタスゲが楽しめます 。
• 特に「ワタスゲデッキ」と呼ばれる木道展望デッキ付近では群生が見事で、6月中~下旬が写真映えも。
📍 気軽に楽しむルート
• アクセス:JR・東武日光駅から東武バスで「赤沼」もしくは「湯元温泉」へ。赤沼下車後、戦場ヶ原自然研究路を通り湯元方向へ向かうのがおすすめ 。
• 周辺散策:ズミやレンゲツツジなど他の花との共演も楽しめます 。
• おすすめ装備:運動靴またはトレッキングシューズでの木道歩きが安全・安心 。
湯元温泉と併せて ♨️
• 湯元温泉は硫黄泉の白濁湯。その効能は「美人の湯」とも呼ばれるほど 。花の散策後に温泉でゆったりと癒されるにはぴったりのセットプランです。
時期6月上旬〜中旬(綿毛の果期)
場所戦場ヶ原自然研究路 + ワタスゲデッキ
アクセス日光駅→赤沼/湯元温泉(バス)
おすすめ装備トレッキング靴、雨具(梅雨期)
足を運ぶならこんな予定はいかが?
1. 日光駅から東武バスにて赤沼へ。
2. 木道を通って…。まずは湿原の木道でズミやワタスゲ、レンゲツツジなどを散策。
3. ワタスゲデッキで白い綿毛が風に揺れる絶景を満喫。
4. 湯元温泉へ移動し、硫黄泉でリラックスと宿泊。
ぜひ、この時期しか見られないワタスゲを皆様も楽しんで見てください。