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2018.10.31

身近で小さな野生生物とのふれあいvol6

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スタッフ名:柿沼

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今回はいつも更新している虫や動物と異なり、植物に関してのお話しです。
 丁度紅葉も見頃なので少し趣向を変えてみたいと思います。

中禅寺湖周辺の紅葉も深まり、肌寒くも色鮮やかな季節です。
 今回は紅葉に関連して木とその葉についてその仕組みをお話したいと思います。
 ここにはブナを中心にニレやハンノキ、ヤマツツジといった木々が多く見られます。これらは主に天然の木(人が均一に植えている訳ではないので綺麗にまばらに見える)であるため、遠目で見る山肌の色鮮やかさには他にはない目を見張るものがあります。
 私達が見ているこれらの赤や黄、通常時の緑といった葉の色は、葉に含まれる物質と光が大きく関係してきます。
 光合成という言葉をご存じでしょうか?植物がエネルギーを作り出す際、太陽光を利用して葉で生産活動を行います。その活動で使われる光、つまり7色に分けられる光の内でエネルギーとして吸収されるもの、そのまますり抜けていくものがある中“反射”されるのが緑色でこれを人は見ています。
 紅葉は葉が光合成を活発に行っていない時期のため(別の物質の作用もありますが)緑色以外の赤や黄といった色が見えるということです。
 自然の営みのおかげで綺麗な景色を見れているというのも生命を感じて面白いですね。
  写真は10月29日に撮影しました。
 
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