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2020.05.12

大久野島 遺跡の旅 その2

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スタッフ名:新谷

いつも休暇村大久野島のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は「大久野島 遺跡の旅」第2弾です。第1弾に続き、大久野島の北部周辺からスタートします。
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上の写真は、「発電機関舎」と「地下兵舎」の跡です。
この大久野島が軍事的に注目されたのは、日清戦争時の「芸予要塞」の設置で、北部砲台跡には8門の大砲が置かれており、戦後毒ガスの処理により多くの毒ガスタンクは焼却処分されました。
 
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そのまま道なりに進んでいくと、ついに「北部砲台跡」が見えてきます。
ここには「12cm速射加農砲」が設置されていました。ただ、実際には使用されることはなかったそうです。ちなみにこの砲台下部には「砲側庫」の跡も残されています。
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「北部砲台跡」を見た後、しばらく歩くと、第2桟橋付近に位置する、「発電所跡」が見えてきます。個人的には一番好きな場所ですが、ここは重油を炊いて電気を作り出していました。発電機も年々増設され、1934年には発電機が合計8台となり、さらに海底ケーブルも2本作られたそうです。敗戦前には、女子動員学徒による、「風船爆弾」の風船を膨らませる実験が行われました。
 当時は悲惨な状況にあったこの大久野島も、今はウサギが元気に走り回る、ウサギの楽園となっています。今回写真を撮る度に、ウサギたちが集まってきてくれて、心が和む瞬間でもありました。
 
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