自然大好き!スタッフ中山のつぶやき(8)満月の呼び名
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スタッフ名:中山
1月18日は2022年で最も地球から遠い(小さく見える)満月、「ミニマムムーン」でした。
7月14日のスーパームーン(2022年で最も大きく見える満月)と比べると、1割ほど小さく見えます。
スーパームーンほどは話題にならなかったように感じましたが、ご覧になりましたか?
そういえば・・・ここ数年〇〇ムーンというのをよく聞くようになった気がします。
私の気のせいかもしれませんが(笑)
この機会にいくつかご紹介します。
まずは「ブルームーン」。
別に青く見えるわけではなく、一ケ月間の2回目の満月のことです。
ただし月の満ち欠けの周期は29.5日なので、2度満月が見られるのは2~3年に1回程度と非常に珍しいのは間違いありません。
「ピンクムーン」や「ストロベリームーン」というものもよく聞きますが、これらは月ごとの満月の呼び名です。
アメリカの先住民が各月の満月を名づけたのが始まりとされており、ピンクムーンは4月,ストロベリームーンは6月の満月を指します。
ピンクムーンの由来は見頃を迎えるシバザクラの桃色、ストロベリームーンは6月が北米でのイチゴの収穫期であるからとされています。
ちなみに...1月はウルフムーン!
オオカミの繁殖期にあたり、遠吠えがよく聞こえるためとされています。