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2018.05.29
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スタッフ:久保昌之
午前9時の大山寺の天候 晴れ 気温19℃ 無風
お昼12時の山頂の天候 晴れ 気温12℃ 微風
太平洋上に停滞前線が発生しており、太平洋の湿った空気が
入り込んできて、やや蒸し暑い天候となりました。
九州南部では平年よりも5日早い梅雨入り宣言が出たようです。
これからの天気図でよく注意していただきたいのは、
この低気圧と停滞前線の位置です。
低気圧は時計と反対周りに風が吹きますので、
太平洋上の湿った空気が大山付近ではどうなるか
ということを良く見てください。
蒸し暑くなると注意することは熱中症と虫対策です。
特に登っている時の水分補給をコマめに摂らないと、
まず症状として出てくるのは「めまいと頭痛」です。
水分といっても水だけでは改善されない場合が多いので
塩分も同時に摂る必要があります。
同時に補給できるものとして、健康飲料がいいと思います。
これが不足してくると、足の痙攣にも繋がってきます。
いわゆる「足がつる」といった症状です。
体の内部の水分と塩分不足、筋肉疲労、寒さなどの要素が
入り混じって足がつってきますので、ご注意ください。
またブト(ブヨ)が出てきつつあります。
防虫スプレーを必ずお持ちください。
特に朝方と夕方の蒸し暑い風がない時は最悪です。
ブトは肉を食いちぎるので、少量の血が出ます。
その後にかきむしるとさらに毒が回って、痒くなりますので、
出来るだけ血を絞り出してから薬をつけてください。
6合目避難小屋の奥に携帯トイレブースが
鳥取県により設置されていますが、
その使用方法とか回収方法などがまったく不明です。
新聞等で設置するという記事は出ていますが、その運用方法については
まったく周知されていません。
今のままだと何年か前に設置されたユートピア避難小屋のブースと
同じ運命をたどるように気がしますが・・・。
登山する場合は歩き始めてからおよそ
1時間程度で便意をもよおすのがほとんどだと思います。
3合目付近へのトイレまたは携帯トイレ使用ブースの設置を
強く要望するのは私だけではないと思います。
お花情報の詳細については前回の情報をご覧ください。
特に石室へのコースの「イワカガミ」が見ごろとなりつつあります。
「ダイセンミツバツツジ」は6合目上付近で満開です。
「ダイセンキスミレ」も7合目上でまだ咲いています。
登山道の危険ヵ所はありませんが、交差しにくい狭い場所が何ヶ所か
あります。登山客が多い時は渋滞の原因にもなっています。
基本的に山道ですので、段差が高いところがあって当然です。
自然を守りながら、出来るだけ過度な補修等は少し考慮が必要な気もします。
初めて大山に登るお客さまから「きれいに整備されていますね。」という
言葉がいいのか悪いのかは意見が分かれるところだと思います。
服装の注意点ですが、寒いぐらいでスタートです。まずアウターは不要です。
晴れていてもセパレートの雨具は必ずお持ちください。
稜線に出てからとか山頂で寒い時に雨具が防寒具として使えます。
半袖または長袖のシャツ1枚で充分です。余裕があれば着替えを持てば
山頂でゆっくりする時に快適に過ごせると思います。






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