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2026.05.30
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スタッフ:伊達(美)
いつもブログをご愛読いただきありがとうございます。
山々の新緑も色濃くなり、奥大山も初夏へと季節が移りつつあります。
先日のブログでご案内した茅葺小屋周辺の田植えは終わり、田植えが終わった田んぼには大山と小屋が映し出される風景が楽しめるようになり、連日撮影の方を見かけます。
さて、みなさんは奥大山への旅の目的は、何を求めて訪れていらっしゃいますか?
自然が一番ですか? お食事ですか?
人それぞれかと思いますが、今回は少し視点を変えてここ奥大山に言い伝えられてる伝説をご紹介しますので、茅葺小屋の撮影と歴史を訪ねる旅はいかがでしょうか?
ここ奥大山(江府町)には、後醍醐天皇が幕府によって京都から隠岐の島へ流された際に立ち寄られた伝説が残る場合が2カ所あります。
下蚊屋(サガリカヤ)集落(休暇村から7km)…お立ち寄りになりこの集落にお泊まりになりました。その際、部屋に蚊帳をつるして差し上げたところ「蚊帳は不要なのでさげてください」とおっしゃたそうです。そののち、この集落の名前を『下蚊屋』と名付けられました。
御机(ミツクエ)集落(休暇村から6km)…お立ち寄りの際に休んでいただく場所に三つ机を並べて休憩していただいたとの事で集落名『三机』となり現在は『御机』となりました。ご休憩の際に召し上がっていただくお食事がなく、団子を味噌汁にいれてお出ししたら大そう喜ばれ、集落の人たちは天皇様が喜ばれたお食事だからと正月三が日にはお餅の代わりに味噌汁団子を食べるようになったそうです。
当時のこの集落の人たちからすれば、都にいるはずの天皇陛下が目の前に…
ビックリだったかと思います。
なので、このような伝説が残ったのではないでしょうか…
そんな伝説を訪ねる旅のおすすめポイントは、御机の茅葺小屋から伝説が残る御机神社までの散策。約300mくらいなので茅葺小屋へお立ち寄りの際には神社まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

撮影ポイントで有名な茅葺小屋。ここから後醍醐天皇ゆかりの神社へ。道路横に駐車スペースがあります。ここに車を停めて、小屋横の道をテクテクと歩いてスタート。

約300mくらい歩くと、御机神社に到着。バックに大山も望めます。

小さい神社です。鳥居をくぐるとすぐに本殿があります。

御机神社本殿に到着。ひっそりと静かな空間です。醍醐天皇伝説を思い浮かべてみてください。
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