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2020.01.16

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【星取県】先取り2月の星空情報『カノープス』を探してみよう。

スタッフ:杉村康之

冬は一年中でもっとも星空がきれいな季節です。
その理由は、
1.明るい一等星が多い
2.さまざまな色の星が見える
3.オリオン大星雲やすばるなど、
 肉眼でも見える星雲や星団があるなどです。
では冬の星座をさがしてみましょう。

カノープスを探してみよう!!

カノープスが見える時刻
カノープスは南の低空にしか見えず、
地平線上にある時間が短いので、
南中する(真南に来て地平線から最も高くなる)
時刻の前後約30分ほどが観察チャンスになります。

東京での南中時刻は、
  2月1日は 21時20分ごろ
2月11日は 20時40分ごろ
2月21日は 20時00分ごろ
(※1日に4分ずつ早くなります)

オリオン座のベテルギウスより後で、
おおいぬ座のシリウスよりも先です。

西の地域ではこれより遅くなり、
大阪で約20分後、福岡で約40分後に南中します。


カノープスは-0.6等級の白い恒星で、
夜空に見える恒星としてはシリウスの-1.4等級に次ぐ
全天2番目の明るさを誇ります。

しかし、あまりに南寄りの空にあるため、
北半球の多くの地域(特にヨーロッパ)では
地平線上に昇らず、目にすることができません。
比較的緯度が低いエジプト、メソポタミア、
インドなどでは観察できるので、
存在自体は太古から知られていました。

古代中国の政治的中心地となった
黄河流域(現代の西安など)では、
カノープスは南の地平線すれすれに現れる
奇妙な赤い星として知られていました。
見えるときもあれば見えないときもあることや、
縁起の良い赤い色であることなどから、
中国ではカノープスを「南極老人星」や「寿星」と呼んでいます。

南極老人とは、日本の七福神の寿老人あるいは
福禄寿の元になった神様で、
長寿をつかさどるとされてきました。
そのため、この星を見ることは縁起が良いとされ、
とくに、一目見ると寿命がのびるという話が有名です。

一方で、房総半島の南端にある漁村
「布良(めら)」などでは、
この星は嵐で命を落とした漁師の魂と
結び付けて考えられており、
「布良星(カノープス)が見えると海が荒れる」
という言い伝えもあります。

カノープスは「りゅうこつ座」に含まれる星です。
りゅうこつ座は、かつては「アルゴ座」と呼ばれる
巨大な星座の一部でした。
アルゴ号は、ギリシャ神話に登場する船の名前です。
アルゴ号の水先案内人の名前が
カノープスだったと説明されることがありますが、
これは間違いで、別のギリシャ神話で語られる
トロイ戦争で活躍した将軍メネラウスがひきいる
船団の水先案内人の名前とされています。

また、古いエジプト語で
「大地(すれすれにある)黄色(に見える星)」を
意味する言葉の変形とする説もあります。
 

画像1

画像2

画像3

本文並びに画像はアストロアーツさんより引用いたしております。

ひときわ明るい冬の大三角を見つけてみよう

オリオン座の『ベテルギウス』
おおいぬ座の『シリウス』
こいぬ座の『プロキオン』
からなるなる正三角形を
『冬の大三角』といいます。
見つけやすいオリオン座を
目印に探してみましょう。
非常に明るい星々ので構成されていますので
街中でも見つけやすいかと思います。

シリウスとプロキオンに加え、
ふたご座の『ポルックス』
ぎょしゃ座の『カペラ』
おうし座の『アルデバラン』
オリオン座の『リゲル』
を結んだ六角形は
【冬のダイヤモンド】と呼ばれ
星座を探すときの目安になりますよ。

画像1

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アストロアーツさんより引用

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