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2020.04.07

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大山夏山登山道の最新情報

スタッフ:久保 昌之

4月5日(日)現在の大山夏山登山道の最新情報をお知らせします

午前8時の大山寺の天候
くもり 気温4℃ 無風
午前11時の山頂の天候
くもり 気温マイナス6℃ 微風
 
二十四節気の「清明」にあたる今日ですが、
昨夜から今朝にかけて雪が降りました。
清明というのは空気が澄んで陽の光が万物を照らし、
そして万物が若返って
清々しく美しい季節になったという意味です。
南の地方からツバメが渡ってきて、
芽吹いた植物の葉が開き始めて、
何の植物かがわかるようになります。
 
しかし今年はせっかくの桜の時期に
お花見にも行けず、それどころか
不要不急の外出を控えるようにと
毎日のようにテレビ等で放送され、
なかなか先が見えない暗闇のようですが、
明けない夜はないですから
自分の身を守りながら頑張りましょう。
 
さて登山道の様子ですが、
登山口から昨夜からの雪がうっすら積もって
いますが、アイゼンを着けるほどではありません。
積雪が薄いためにアイゼンをつけると
登山道を傷めますし、爪が引っかかって
危ないと思います。
 
5合目を過ぎてからそれなりには
積雪が残っていますが、8合目までの間で
草鳴社ケルン前後だけ積雪が一旦なくなり、
再び積雪が出てくる状態ですので
アイゼン歩行ではなく、キックステップで
歩いたほうが安全だと思います。
 
また8合目を過ぎてからの木道には
ほとんど積雪はありません。
木道では必ずアイゼンは外してください。
木道が痛みます。
昔の話で恐縮ですが、40年ぐらい前では
アイゼンは高価で、シーズンに入る前に
アイゼンが錆びていたり、先か丸くなっていると
先輩からグーパンチが飛んできました。
殴られないようにヤスリで磨いたものです。
 
とても今では考えられない話ですが、
それだけ道具を大事にすることと、
アイゼン無しでも雪道を歩くために
基本的なカッティング歩行を先輩から
とことん教えられました。
 
アイゼンの先が丸くなると、
いざ本当に必要な時に使い物になりません。
道具は大切にしましょう。
手入れさえすれば山道具は一生物です。
 
今の時期の装備の注意点ですが
春山登山ではありますが、12本爪のアイゼンは
いざという時の保険の意味でお持ちください。
また正しい使い方がわかっていればいいのですが、
格好だけで持つのであれば
ピッケルよりもストックの方が役に立ちます。
ストックを正しくバランス保持に使えば
強力な武器になります。
 
登山口の大山寺までは積雪はありません。
これからも雪が降ることはありますが、
さほど積もることはないと思います。
万一のために冬用タイヤまたは
タイヤチェーンはお持ちください。
 
登山というのは楽しいスポーツですが、
同時に危険も伴います。
他のスポーツ同様に慎重で経験豊富な人と登れば、
格段に技術は向上します。
新鮮な空気と豊かな自然を体感しに山にお出かけください。
「山は楽しく」です。
 
※(本日の画像はガイド仲間の佐々木ガイドより頂きました。)

南光河原の登山口

3合目

標高1200m

5合目

標高1300m

6合目

7合目

標高1600m

9合目

山頂避難小屋手前

山頂避難小屋

山頂小屋直下からの山頂大地

天然水の森♪広々園地でおいしい空気を吸って気分リフレッシュ!

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