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2017.11.10
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スタッフ:久保昌之





午前9時の大山寺の天候 晴れ 気温13℃ 微風
お昼12時の山頂の天候 晴れ時々ガス 気温7℃ 5~8m/s
いよいよ「立冬」とはいえ11月初旬とは思えない暖かさです。
ただこの時期は周期的に天候が変わり、雨が降ると翌日は
西高東低の冬型の気圧配置になることが多いようです。
今日の場合は山頂でも風がやや強いぐらいで穏やかでしたが、
気圧配置によっては雪が降ることもありえますので、
装備については充分にお気をつけください。
10月31日に初冠雪で、すぐに融けましたが、
2回目は11月4日に降りました。
この雪も谷筋に少し残っている程度ですが、
時期としてはいつ降って根雪になってもおかしくない頃です。
初冠雪以来、雪の問い合わせが非常に多く入ってきますが、
まずよほど降らない限りはアイゼンは不要です。
少ない積雪でアイゼンを履いていると岩場などでは危険です。
またそれ以前に、アイゼンワークをしっかり習得してから雪山に
入らないと引っ掛けて転倒する恐れもあります。
4本爪とか6本爪のアイゼンを履けば雪山は安全に歩けるとは思わないでください。
特に新雪の時はキックステップ、カッティングの技術がないと危険です。
雪山に入る時はしっかりしたリーダーについて、雪山の基本技術を学んでください。
道具を買って持っているだけでは役に立ちません。
紅葉状況ですが、標高800m付近から下が見頃となっています。
大山寺から観光道路を米子市内に下っていくと、きれいな紅葉が見られます。
登山道は3合目付近までわずかに残っている程度です。
これからの時期は今よりさらに昼間の時間が短くなってきますので
必ずヘッドライトはお持ちください。
今日のように暖かい日にスタートからアウターを着て歩くとすぐに
暑くなって汗をかき、アウターを脱ぐようになります。
既にこの時点で登山の基本が間違っています。
このアウターを腰に巻いたりすると枝に引っ掛けて転倒する
危険があります。必ずザックに入れてください。
もう大山は冬山だと考えて登山してください。
スニーカーで登れるレベルではありませんし、
ハイキング気分で登れる時期でもありません。

夏山登山道
標高800m付近の様子

夏山登山道
標高900m付近の様子

夏山登山道
標高1000m付近の様子

夏山登山道
標高1100m付近の様子

夏山登山道
標高8合目付近の様子
11月4日の残雪がのこっていました

行者コース
標高1100m付近の様子
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