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2021.07.26
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スタッフ:杉村康之

空が暗くなった21時頃、
こと座のベガ、
わし座のアルタイル、
はくちょう座のデネブが作る
「夏の大三角」が頭の真上付近に見え、
暗い空では南北に淡い雲のような『天の川』が
天を横切っています。
伝統的七夕の時季らしい頭上の風景です。
土星・木星の2大惑星が見頃を迎え、
星空をさらに賑やかにしています。
ペルセウス座流星群は、
8月13日の夜明けを中心に
最も多くの流星を見せてくれるでしょう。
月明りの影響もほとんどなく、
とても良い条件で見ることができそうです。
2021年のペルセウス座流星群の活動は、
8月13日4時頃に極大となり、
前後数時間にわたって
とても活発な状況となることが予想されます。
この状況は日本での観測に適しており、
8月12日の夜半頃から13日の明け方にかけて、
たいへん多くの流星を見ることができるでしょう。
また、8月8日が新月で、12日頃は、
ほとんど月明かりの影響がなく、
とても良い条件で流星を観察することができます。
普段よりも目立って
多くの流星を見ることができるのは、
11日の夜から13日の夜までの
3夜と予想されます。
3夜とも、21時頃から流星が
出現するようになり、
夜半を過ぎて薄明に近づくにつれて
流星の数が増加していくことでしょう。
最も多く流星が見られるのは、
13日の夜明け近くと考えられ、
このときの流星数は、
空の暗い場所で観察したときには
1時間あたり50個程度が予想されます。

流星は、放射点を中心に放射状に出現します。
流星は放射点の方向だけに現れるのではなく、
空全体に現れます。
いつどこに出現するかは分かりませんので、
なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう。
また、目が屋外の暗さに慣れるまで、
最低でも15分ほどは観察を続けると良いでしょう。
レジャーシートを敷いて
地面に寝転ぶなどすると楽に観察できます。
事故に遭わないよう十分注意し、
マナーを守って観察をしてください。
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