アイランドホッピングとは
アイランドホッピングとは複数の島を巡る旅のスタイルのことを指します。元々は7,500以上の島々を持つフィリピンにおいて、ボードでいくつかの島々を巡るフィリピン特有のリゾートアクティビティとして楽しまれていたものです。交通手段は特に問いませんが、離島めぐりなので船または飛行機が中心となります。この旅のスタイルが離島の多い地域にも広がり、日本でも最近よく耳にするようになりました。
鹿児島を拠点に旅しよう
日本は無人島も含めると6,800以上の島を有しています。日本の場合だと北海道・本州・四国・九州・沖縄間を移動するだけでもアイランドホッピングに該当しますね。
また「島の数が多い都道府県ベスト3」は1位長崎県971島、2位鹿児島県605島、3位は北海道509島という順番です。鹿児島県はまさにアイランドホッピングには最適な場所です。
鹿児島県内の主な離島は以下の通りです。飛行機の場合だと鹿児島空港から、船の場合だと主に3つのエリアで発着しています。
①北西部…出水市やいちき串木野市 ②中央部…鹿児島市 ③南部…指宿市
写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟
| 離島 |
アクセス |
| 獅子島 |
・諸浦港(出水市)🚢獅子島 |
| 桂島 |
・串木野新港(いちき串木野市)🚢上甑島 ※上甑~中甑~下甑間はそれぞれを結ぶ橋が開通しました
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| 三島/黒島・硫黄島・竹島 |
・鹿児島港🚢黒島・硫黄島・竹島 |
| 屋久島・種ケ島・口永良部島 |
・鹿児島港・指宿港🚢屋久島・種ケ島 ・屋久島港🚢口永良部島 ・鹿児島空港✈屋久島空港・種子島空港
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| トカラ列島/十島 |
・鹿児島港 🚢十島の各島を経由 |
| 奄美大島・加計呂麻島・請島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島 |
・鹿児島港🚢奄美大島・喜界島徳之島・沖永良部島・与論島 ・奄美大島🚢請島・加計呂麻島 ・鹿児島空港✈奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島
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鹿児島しまのサポーター
薩摩半島の南に位置する指宿は、高温の温泉によって温められた砂に全身を埋めて温まる「砂むし温泉」で知られるところです。屋久島や種子島行きの船は鹿児島港だけでなく、指宿港からも出ています。休暇村指宿では高速船トッピーの到着に合わせた送迎も行っておりますので、アイランドホッピングでの鹿児島本島でのお宿におすすめです。(送迎バスは事前にご相談、ご予約ください)
屋久島・種ケ島へのアクセスは高速船トッピー
アイランドホッピングもおまかせ!休暇村指宿
一度は行きたい憧れの地「屋久島」
鹿児島の離島の中でも特に人気があるのが屋久島です。船の場合は種子島を左手に眺めながら、飛行機の場合は大隅半島や薩摩半島を眼下に、屋久島へと向かいます。巨大な花崗岩でできた屋久島は、綺麗な円形をしており、島の中心には九州最高峰の宮之浦岳がそびえています。また屋久島は「ひと月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多いことでも知られています。これらの特殊な自然環境により育まれた生態系と自然美が認められ、1993年に日本初の世界自然遺産に登録されました。
トレッキングをはじめ屋久島では様々なアクティビティに参加できますが、ガイドの同行がないとアクセス出来ない場合や、様々な道具が必要となります。今回はそういったアクティビティに参加しなくても、屋久島らしさを存分に楽しめる観光地をご紹介します。
※観光地名と併せて歩行レベルを3段階☆☆☆で記載しています。
☆☆☆・・・駐車場からほとんど歩きません
★☆☆・・・駐車場から少し歩きます
★★☆・・・駐車場から少しアップダウンのある場所を歩きます)
※写真は実際にツアーで訪れた際に添乗員が撮影したものです(西部林道のヤクシマザルは写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟)
永田いなか浜 / 歩行レベル☆☆☆
真っ白な砂浜が約1kmにわたって続く青い空と海が広がる美しい浜辺は、アカウミガメ・アオウミガメの産卵の場所としても知られます。産卵や孵化のシーズンである5/1~8/31の間は、20:00~翌朝5:00まで浜への立ち入り制限があるため注意。産卵の観察に興味がある方は、「ウミガメ観察会」に参加しましょう。
■住所
〒891-4201鹿児島県熊毛郡屋久島町永田
■備考
・トイレあり ・駐車場あり ・ウミガメの産卵時期や孵化のシーズンにおける夜間立ち入り制限は永田ウミガメ連絡協議会のホームページをご確認ください
2022年度ウミガメ観察会
紀元杉 / 歩行レベル☆☆☆
屋久杉にも基準があるのをご存じでしたか?標高500mあたりから山頂にかけて自生する樹齢1,000年を超えるものは屋久杉、それに満たないものは小杉と呼ばれます。こちらの「紀元杉」は推定樹齢3,000年ともいわれ、車で近くまで見に行くことのできる屋久杉の一つです。
■住所
〒891-4404 鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間
■備考
・トイレなし ・駐車場なし(路肩に駐車する際は他の車に邪魔にならないようご注意ください) ・基本的に電波が届かない場所のため地図を予めご用意ください
ヤクスギランド / 歩行レベル★☆☆
ヤクスギランド内は木道が整備されたコース(30・50分コース)があるため、運動靴であれば森の散歩を十分楽しむことができます。台風などで倒れた巨木から育つ新芽や、木の重なったところから力強く伸びたスギなど、自然の生命力溢れる様子を見ることができます。巨樹が苔むした緑の森で深呼吸するとそれだけで屋久島に来てよかったと思うはずです。
■住所
〒891-4311 鹿児島県熊毛郡屋久島町安房
■備考
・森林環境整備推進協力金として高校生以上1人500円 ・トイレあり ・駐車場あり ・ヤクスギランド周辺は電波が届かないことがあるので地図を予めご用意ください
千尋(せんぴろ)の滝 / 歩行レベル★☆☆
鯛ノ川の上流にある千尋(せんぴろ)の滝。一見するとコンクリートで整備されたダムのようですが、屋久島に降った大量の雨が川となり、やがて花崗岩を削り、壮大なV字の谷を作り出しました。周囲の花崗岩には照葉樹林が広がり、雨季にはいく筋もの滝を作り出します。≪展望所≫からはこの写真のような風景が、また≪展望台≫からは屋久島の美しい海を眺望できます。
■住所
〒891-4403 鹿児島県熊毛郡屋久島町原
■備考
・トイレあり ・駐車場あり(売店併設)
中間ガジュマル / 歩行レベル☆☆☆
島の南西部にある中間という地域の集落を入るとすぐに見える大きなガジュマルの木。地中に伸ばした無数の根は、やがて集落の門構えを形成しました。川の対岸にはアコウも自生しており、南国らしい風景を楽しむことができます。
■住所
〒891-4408 鹿児島県熊毛郡屋久島町中間86
■備考
・トイレなし ・駐車場あり
大川の滝 / 歩行レベル★☆☆
落差88mの高さから流れ落ちる大川(おおこ)の滝。滝つぼのすぐ近くまで歩いていくと、轟音や水しぶきを間近で感じることができます。滝の幅やどのくらい近づけるかはその日の雨量次第。前日の降水量が多かった場合は遊歩道まで水浸しになるほどです。近くには「大川湧水」も湧き出しています。
■住所
〒891-4409 鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生
■備考
・トイレあり(少し離れています) ・駐車場あり
屋久島灯台 / 歩行レベル☆☆☆
日中の晴れた日には口永良部島を見ることができますが、ここは夜の時間もおすすめです。太陽が沈んだあとは夜の空を星が照らします。屋久島は空気が澄んでいるだけでなく、人工の灯りが少ないため星空観察にはもってこいの場所です。集落や中心部でも見ることができますが、せっかくなら灯台まで足を運んでみましょう。道路がかなり狭く、また夜は野生動物が飛び出してくる場合がありますのでスピードを出しすぎないよう注意しましょう。
■住所
〒891-4201 鹿児島県熊毛郡屋久島町永田
■備考
・トイレなし ・駐車場あり
西部林道 / 歩行レベル☆☆☆
約15kmが世界自然遺産地域に含まれる道路。道幅がかなり狭く、車1台しか通れない場所もあるが、野生のヤクシマザルやヤクシカが見られることもあります。ドライブ中に出会ったらむやみに近寄らず、そっと観察しましょう。また野生動物には決してエサを与えず、適度な距離を保ちましょう。
(写真協力:公益社団法人 鹿児島県観光連盟)
■住所
鹿児島県熊毛郡屋久島町(永田灯台入口から大川の滝周辺を結ぶ沿岸道路)
■備考
・トイレや駐車場なし(南側:大川の滝、北側:いなか浜のトイレをご利用ください) ・バスなどの大型車両は通行不可(公共のバスの運行なし)
屋久島旅の必需品
屋久島の天気はとても変わりやすく、雨季以外でも大粒の雨が降り出すことがあります。いつもは折り畳み傘をご旅行のお供にしている方も、屋久島ではレインウェアやザックカバーも併せて持っていくと安心です。足元は防水仕様のものが断然おすすめです。
また屋久島は鹿児島と沖縄の間に位置する島ですが、九州最高峰宮之浦岳を有しているだけあり、冬の時期はヤクスギランドあたりまで雪が降ります。その場合通行止め、もしくは通行制限がありますので、事前にヤクスギランドのホームページを確認してからお出かけください。
屋久島空港は島の北西部に位置しており、海からの湿った風が高い山にぶつかるため周辺は雲ができやすく、また強風が吹き付けます。高速船トッピーにおいては海上の時化により欠航になることがあります。常備薬や衣類の着替えなどは1日分多めにお持ちいただく方が安心です。また旅の最終日にもう要らないからといって荷物を送ると、自分は屋久島にもう1泊することになり困った…ということもございます。(体験談です)
屋久島をお尋ねいただく際は、気持ちと日程に余裕を持って楽しいご旅行にしてください!
休暇村を巡るゆっ旅ツアーでも屋久島行きございます