トラベルマガジン

旅行記

2025.12.10

東京宝島 ~11の島々をめぐる~ 2島目「三宅島」

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スタッフ名:山口

客船 橘丸 のキャラクター たちばな丸です

「東京宝島」という名に心惹かれ、現在東京の島めぐりに挑戦中!
島めぐりの旅行記をお届けします。

あなたは、東京都の11の島々を訪れたことはありますか?
――東京宝島――
 
人生の「宝」が
見つかる時間
太平洋の上の、東京。
すぐ近く、はるか遠く。
海の流れと時の流れが磨いてきた11の島々。
 
知的好奇心旺盛で、感性を磨いてくれるものをいつも探している。
唯一無二のものやコトの魅力を見つけ楽しむことが喜び。
そんな新しい豊かさを求める人たちと
私たち東京宝島は繋がっていきたい、そう思っています。
 
自然環境、風土、名産品、流れる時間。そして人々。
希有な歴史によってつくられた
ここにしかない、粒違いの11の「島柄」そして「物語」。
それらが生み出す特別な体験や発見は、きっと人生のよりどころとなり、
島と繋がる人の人生の「宝」となって生きていく。
あなたが見つける宝の時間、あなたを見つける宝の時間。
東京宝島を、あなたの人生に。
 (引用 東京宝島)

東京宝島事業はこちら

東京諸島と呼ばれる11の島々
大島 / 利島 / 新島 / 式根島 / 神津島
三宅島 / 御蔵島 / 八丈島 / 青ヶ島 / 父島 /母島
 
前回、3月のトラベルマガジンにて「大島」を訪れた報告をしました。
2島目はどこへ行こうか…。近い方から順番に行くか、どうしようか…。

迷いましたが、今回は三宅島と御蔵島にしよう!と決まり、行ってきました!

2島目「三宅島」へ行ってみた!

三宅島のコンセプトはこちら


五感を呼び覚ます、
火山とともに過ごす島
地球の生きるさまを目の当たりにでき、
その息吹きすら感じることができる
火山の島、三宅島。
生命の芽生え、植生の遷移を体感する。
火山と生きる人々の知恵や信仰に触れる。
火山が生み出す自然の恵みを味わう。
そう、火山を歩き、火山を学び、火山を食す。
火山のダイナミズムが織りなす、
私たちの五感を呼び覚ます数々の体験。
シンプルで奥深い「一人称」で過ごす島。
さあ、三宅島へ。
(引用 東京宝島)
 
三宅島
位置としては11島の内ちょうど真ん中にあたる「三宅島」

東京都心の南方約180kmに浮かぶ、火山島です。
度重なる噴火に見舞われながらも復興を遂げてきた歴史をダイナミックな景観とともに体感できる島。
野鳥の生息密度が高い「バードアイランド」としても高く評価されており、原生林には国の天然記念物に指定されている絶滅危惧種・アカコッコをはじめとする200種以上の野鳥が生息しています。

三宅島で火山も感じつつ、イルカとも泳げたらいいな、会えたらいいな…という願望を持ち、当初は船上で1泊、三宅島で1泊し、御蔵島でドルフィンスイム!と意気込んでいましたが、天候不良のため御蔵島へは行けず…イルカとも泳げず…。
自然の摂理にはかないませんので、予定を変更し、雨と曇天のなか三宅島観光を。
 
【東京から三宅島へのアクセスは2種類】
◇調布飛行場 ⇒ 約50分(小型飛行機)✈
◇東京竹芝  ⇒ 約6時間30分(大型客船)🚢

今回も、東京竹芝から夜行の大型客船 橘丸 で三宅島へ行ってきました!

東京宝島うみそら便 伊豆・小笠原諸島交通情報

■ 22:30 出発
東京の竹芝港を出発し、大型客船「橘丸」で島の南側に位置する鯖ヶ浜(阿古)港を目指します。
(三宅島には港が3つあり、潮の流れや風向きにより発着港が変わります)
黄色の船体がかわいらしい橘丸で出港!
レインボーブリッジの下をくぐります
<1日目>
■ 5:00 三宅島の鯖ヶ浜港へ到着
横殴りの風雨の中、なんとか三宅島へ接岸!天候不良のため、乗船してきた橘丸は八丈島までは行けず、そのまま折り返して東京に戻りました。(すなわち、自分も明日同じように朝6時ごろに出発する可能性あり!?)
お宿の方が港までお迎えに来てくださり、お宿で仮眠や休憩をし、予定を立てます。
 
当初は、午前中にスキンダイビング講習、午後に御蔵島でドルフィンスイムの予定でしたが、強風のためドルフィンスイムは中止に。最終日の午前にワンチャンスあり!という事で午後にスキンダイビング講習を行うことになりました。
 
■ 9:00 三宅島をぐるっと一周し、島の西半分を観光
午前中は「火山体験遊歩道」や「眼鏡岩」、「新鼻新山」を見に行きました!

三宅島が「火山島」ということは知っていましたが、火山活動の様子や過去の噴火が実際にどのような状況だったのかまでは、恥ずかしながら島を訪れるまで知りませんでした。「火山体験遊歩道」では1983年10月3日の噴火により、阿古地区の小学校、中学校を含む家屋の一部がマグマに覆われたという事実に衝撃を受けました。実際に目の当たりにすると、息をのむ風景でした。自分が立っている黒々とした地面の下には、当時は多くの建物があり、人々が住んでいたという事実。
なんだか緊張しました。幸いにも人的被害はなかったそうで、驚きと共に安心しました。マグマのスピードがゆっくりだったそうです。そんな溶岩の上にも、緑が芽生え、自然の再生力を目の当たりにできます。
 
辺り一面、溶岩で覆われています
中学校や小学校の窓は割れ、鉄骨も歪んでいます
「眼鏡岩」は波の浸食によりできた奇石です。1959年の伊勢湾台風により、眼鏡の形ではなくなってしまいましたが、岩の間から三本岳が見えるようになっています。自然にまかせてできた面白い形を楽しめました!
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続いて「新鼻新山」へ。「にっぱなしんざん」と読みます!
1983年噴火の最後に噴火した火口が作った火砕丘(火口から噴出した岩石や火山灰が積もってできた丘)です。
海側が削られたことにより、火山の断面がはっきりと見えます。
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 ■ 12:00 昼食

 ■ 14:00 スキンダイビング講習
ウェットスーツに着替え、フィンとシュノーケルを付けて浅瀬から海に慣れていきます。また、フィンを付けた泳ぎ方も練習します。浅瀬でも水中を除くだけで様々な魚や生き物が泳いでいます!慣れてきたら、少し広がった湾の中まで進み、さらに自由に泳ぎます。一気に深さが出るので、潜ってみたり、数メートル泳いでみたり。
湾の中では、エイとウミガメに出会いました(^^)

■ 15:00 温泉
ダイビング講習の後は、そのまま島内唯一の温泉で温まります。
ダイビングが盛んなので、ウェットスーツを外で脱ぎ、濡れた格好のまま建物へ入ることができるのも“ならでは“ですね。

■ 18:00 夕食

■ 20:00 曇天、強風、雨のため星空は堪能できず
翌日のワンチャンスに向けて早めの就寝です!
日中、海に入ったのでしっかりと疲れていてぐっすり眠ることが出来ました!
<2日目>
■ 6:00 ドキドキの集合&朝食です!
ドルフィンダイビングができるかどうかの判断…
船を出してくださる予定の船長さんからの連絡を待ちつつ、朝食タイム。
  
残念ながら、今回も強風のため出港ならず(><)
安全第一ですので、気持ちを切り替えて島内観光の続きを行うことにしました!
 
■ 9:00 チェックアウト・観光
昨日行けなかった島の東半分を巡ります。

「三七山展望台」、「サタドー岬」、「アカコッコ館」を訪れました。
サタドー岬では天気が良く(特に夏季)、運が良いとウミガメが泳いでいるのを岬の上から確認出来るそうです!

アカコッコ館では、噴火当時の映像や火山噴出物、三宅島周辺の海で出会える生きもの、アカコッコについて勉強、観察などができます。
スタッフの方による解説もあり、噴火当時の貴重な映像や写真を見ることができました。

アカコッコ館の裏手を下ると見えてくるのが「大路池(たいろいけ)」です。
伊豆諸島の中で最大の淡水湖で、2500年以上前に水蒸気爆発によって形成された火口湖です。三宅村の簡易水道の貴重な水源として活用されています。
周囲2.1km、小鳥の楽園としても知られています。野鳥観察は5~6月がベストシーズン!
サタドー岬
サタドー岬から見える大迫力の波と柱状節理
アカコッコ館の入口
周りは原生林に覆われている大路池
■ 12:00 昼食

■ 13:45 鯖ヶ浜港から出港!!

■ 20:20 東京竹芝港へ到着!
予定より約30分ほど遅れて東京へ到着です。
波も高く、風も強かったため帰りは船内でゆっくり過ごしました。
リベンジ
今回の三宅島では、火山や噴火の歴史についてよく知ることが出来ました!
唯一、お天気だけが残念な旅になってしまったので次回はぜひ!
晴天の下、三宅島の迫力・絶景を浴びたいなと思います。

また、イルカに会いに御蔵島へも忘れずに行ってきますので
次回以降のブログをお待ちください♪