1300年近い歴史を持つ真言宗のお寺で、延暦年間には弘法大師も訪れたと伝えられる由緒ある古刹です。
平成6年4月には、世界最大級の木造三大佛が落慶開眼。中央に釈迦如来像、向かって左に阿弥陀如来像、右に薬壷を手にされた薬師如来像が安置されています。中国人仏師延べ2万人余りが、3年の歳月をかけて製作し、はるばる海を渡って大仏殿で組み立てられました。樟材の寄せ木作りに金箔132万枚(21.8kg)が貼りめぐらされ、金色に光輝いています。
拝観時間:午前9時開門、午後4時閉門
拝観料:大人800円、高校生以下無料
アクセス | 休暇村から約40キロ 車で1時間 |
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