安曇野 桜と芝桜がとっても綺麗です!
4,728 view
スタッフ名:日下山
拾ヶ堰 じてんしゃひろばは、桜と芝桜の見頃です!!
【拾ヶ堰(じっかせぎ)とは】
1816年(江戸後期)灌漑のために作られた農業用水路。採水口からほりがね道の駅までは北アルプスに向かって流れ、のどかな田園地帯を形成しています。「やまびこ自転車道」が併走しているので、サイクリングやウォーキングにも最適です。
安曇野の堰の中でも拾ケ堰は最大規模です。江戸時代後期の文化13年(1816)に開削された幹線水路の延長は15キロメートル、ほぼ標高570メートルの等高線に沿って安曇野の中央部を貫いて流れ、高低差は約5メートルだそうです。
開削は、10カ村の農村の指導者によって立案され、工事は延べ6万人以上の農民が参加し、約3カ月の短期間に工事を終えるという、驚異的な事業だったそうです。現在は、約1,000ヘクタールが灌漑(かんがい)され、安曇野の今日を築いた文化遺産であり、農林水産省の「疎水百選」にも選ばれています。
じてんしゃ広場
拾ケ堰沿いには自転車専用道が整備されている。
【問い合わせ】
安曇野市観光協会(電話0263-82-3133)
MORE
このブログで紹介された観光地・イベント情報