高松市の県庁裏の名店として、半世紀にわたり営業している老舗うどん店「さか枝」さんが、5月末で休業することとなりました。店主の坂枝さんが高齢を理由に引退を決意したことを機に、老朽化したお店の改装を行う
為の休業の様です。
リニューアル後は、息子さんが店主となり、お店の雰囲気はそのまま維持する方針で、9月頃の再開を目指す様です。
さか枝さんは、高松市内にあと、3店舗(南新町店、春日店、仏生山店)ありますので、休業中は他の店舗で
味わうことができます。
讃岐うどんブーム等で、人気店となったお店も店主の高齢化や後継者の問題で閉店しているお店が多くなってきています。さか枝さんが閉店ではなく、休業との事ですので少し安心しています。
現店主 坂枝良弘さんの味が楽しめるのは、5月31日までとなります。
讃岐うどんファンで、混み合うと思いますが、まだ味わったことのない方は是非、足を運んでいただければと思います。息子さんの新店舗にも期待しています。
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