日本の「臍」ともいうべき要衝に位置するのが、標高432.9メートルの繖(きぬがさ)山、別名観音寺山で、西国三十二番札所・観音正寺は、貴人にさしかざす衣蓋のようにふんわりとした美しい山容から名付けられたこの繖山の山中にひっそりと佇んでいます。
寺伝によると、往古、聖徳太子がこの地に来臨された折節、紫雲たなびくこのお山をご覧になって「これぞ霊山なり」とおぼしめし、太子自らが千手観音の像を刻み、堂塔を建立されたのが、当寺の縁起であるといわれています。以来、太子が近江国に創建された十二箇寺中の随一の寺院として、湖東地方に勢威を振るってきました。
| アクセス | 【車】休暇村より約30分 【電車】JR能登川駅より山上駐車場までタクシーで15分 ※駐車場より徒歩8分 |
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