鈴鹿山系の麓、四季折々に彩られる深い山々に抱かれた静かな里、鮎河(あゆかわ)。その深き谷間を縫い湧き出す清水が集まり、清らかなうぐい川の流れとなります。その川辺の両側にある200本の桜(ソメイヨシノ)をはじめ、青土ダム(おおづちだむ)など周囲には千本以上の桜が咲き誇ります。冬の厳しさに耐え、春の訪れの喜びを表すがごとく一斉に花開きます。鈴鹿山脈の麓の山間部にあるので、ほかより約1週間前後遅く咲きます。
アクセス | 【公共交通機関】 JR草津線 「貴生川駅駅」 下車 あいくるバス 約40分 【車】 新名神「甲賀土山I.C.」から約20分 |
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開花期間 | 例年4月上旬~中旬が見頃です。 |
イベント | 【咲くや鮎河さくらまつり】 例年4月中旬の土日に開催されます。 小さな地域にある桜並木です。お車でのお越しは大変混雑します。 土山線あいくるバス(コミュニティバス)のご利用をお勧めいたします。 団体旅行(バス)のお客様は、開花期間中臨時駐車場を設けますので(一社)甲賀市観光まちづくり協会までお問い合わせください。 |