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2020.02.11
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スタッフ:久保昌之
午前11時の大山寺の天候
晴れ 気温プラス3℃ 無風
午後1時の6合目の天候
晴れ後ガス 気温マイナス3℃ 微風
二十四節気でいうところの節分の翌日が「立春」と言われ、
寒さがあけて春に入る日という意味だそうですが、
今年はようやくこれからが冬に
突入するというぐらいに大幅にずれ込みました。
元々この二十四節気が成立した中国では大陸性気候のため、
この辺りから気温が上がり始めるそうですが、
海に囲まれた日本ではこの立春のころに
大寒波が入り込むことが多いようです。
ちなみに立春以降で初めて吹く南よりの強風を
「春一番」と呼びますが、
さて今年はいつ頃に吹くでしょう?
この大山付近でもちょうど2月4日の夜辺りから雪が降り始め、
ようやく近隣のスキー場も7日、8日ぐらいから
営業開始となったようです。
しかし例年の今の時期に比較するとおよそ3割程度の積雪で、
登山道も無雪期の登山道ルートを
ほとんどそのまま登ることが出来ます。
4合目辺りから7合目の下辺りまでの潅木帯も
まだほとんど埋もれていませんので
多人数で登る時は後ろの方への枝ハネに
よく注意してください。
6合目より稜線に出て
西よりの風が強かったりガスに巻かれても、
ついているトレースをよく見て登れば
迷うことはないと思います。
ただこれは雪山の基本が理解できている方の場合ですので
ご注意ください。
よくあるパターンですが、
穏やかな落ち着いた日に山頂まで登られた方は
ほとんど雪山の魅力に取り付かれます。
しかし大山は日本海に面した独立峰ですから、
天候の急変はもちろんのこと
厳しく荒れる日も珍しくありません。
その時に「前回は登れたから・・・」という経験は
冬山では通用しないことをよく覚えておきましょう。
特に経験の少ない方が単独で登ると、
その判断を間違える場合があります。
冬山を楽しむために出来るだけ単独は避けて
無理をしないようにしましよう。
登山というのは楽しいスポーツですが、
同時に危険も伴います。
他のスポーツ同様に慎重で経験豊富な人と登れば、
格段に技術は向上します。
特に冬の大山において、
無理は絶対に禁物です。
安全に楽しく登ってください。

南光河原よりの登山口

阿弥陀堂横付近

1合目

2合目

3合目

5合目

5合目、ブナの樹氷

元谷分岐の上付近

標高1300m付近

6合目手前

6合目避難小屋

行者コースより見た三鈷峰
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