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2026.06.10

横浜探訪 ウィーン世紀末芸術「美の黄金時代」

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スタッフ名:木戸

プロジェクションマッピングや光のショーを見るとわくわくする。
そんな人におすすめのアートイベントをご紹介。
さらにクリムトやエゴン・シーレが好きなら身悶えするかも?
ウィーン世紀末芸術「美の黄金時代」
グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ~光と影の芸術家たち~
 
そんな長いタイトルのアートイベントが、横浜で開催されていた。(期間限定、2026年6月28日まで。)
主催は天下のトヨタ様。文化・芸術の振興活動にも力を入れていらっしゃる、云わずと知れた大企業。
社会貢献活動の一環で、文化や芸術の育つ場所、多くの人に伝えるための器が必要という考えから、こういった取り組みを行っている様子。
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アートイベント開催地は横浜の山下ふ頭。
2025年12月、次世代型イマーシブ・ミュージアム「THE MOVEUM YOKOHAMA by TOYOTA GROUP(ザ・ムービアム ヨコハマ バイ トヨタ グループ)」がオープンし、そこが会場となっている。
醸し出されるのは最先端のデジタル技術とアートが融合した空間。
会場内は適当にうろうろしながら映像世界を楽しめるフリースタイル。
好きな所に腰を下ろしても構わないし、2F通路みたいなところから見下ろしてもOK。

周囲360°、時々刻々と移り変わる映像に取り囲まれ、フロアにも様々な色柄が次々と映し出されるのでなかなかに忙しい。

どこに居を構えるかで、見え方もまた変わってくる。
音楽もまたゴージャス。

誰でも耳にしたことがあるようなクラシック曲が次々と流れてくる中で、あまり耳に馴染みのない荘厳な曲も混ざっており、気になった。

エンディングの字幕で曲名を見つけてやろうと息巻いたものの、字幕スピードの流れについて行けず、しっかり読み取れなかったのが残念。
でも、マーラーの交響曲の何かだった。

しかもよく見たらパンフレットにも書いてあるではないか。
「黄昏の風景と『マーラーの音楽』に包まれながら…」

知らない曲は全部、マーラーだったということにしておこう。

そういえば!
クリムトもマーラーも、「グスタフ」繋がりではないか。
「神の支援」「神の庇護」という意味の込められた、なんとも神々しい名前だ。
パンフレットに記載のとおり、「視覚も、聴覚も、呼吸も、美に奪われる。」
一般的な美術館とは異なる展示方法で、芸術に疎い人でも、チョット苦手な人でも、敷居が高いなと感じる人でも楽しめる、見る人の心をがっちり鷲掴みにするアートイベントなのでした。

ちなみに裸婦が多めなので、それを「見事な芸術作品であったなあ」と受け止められる人におすすめ。
恥ずかしくてモジモジしちゃう人は目のやり場に困るかもしれない。
 
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ところで文化・芸術振興の観点から一企業が主催しているコレ。

「わが社の社会貢献活動の目玉となるような企画をやってくれたまえ、〇〇君」「ははっ、お任せください、ワタシがやり遂げて見せましょう部長!」
みたいなところからスタートして出来上がったのがコレなのか!?

​企画立案から実行に至るまで、ヒト、モノ、カネをどうやって動かしていったのか、とても気になるところ。
後から「情熱大陸」とか「ガイアの夜明け」あたりでその裏側を取り上げてくれないかな、と思ったのでした。

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