トラベルマガジン

ブログ

2026.09.23

韓国・大邱(テグ)へひとり旅してきました!

170 view

スタッフ名:橋本

画像1
画像2
韓国のソウルや釜山へ行ったことがある方でも、その他の地方都市へは行ったことがないという方は多いのではないでしょうか。
かくいう私もソウルへは何度も足を運んでいますが、ソウルから出たことは一度もなく、子供の頃に「少年の船」で釜山や慶州を訪れたことはありましたが、大邱という街は、世界陸上の開催地として耳にしたことがあるくらいで、どの辺りにあるかすらよく知りませんでした。
そんな私が大邱の街を旅をしてきたのでご紹介します。
大邱ってどんな街?
大邱広域市は、韓国南東部・慶尚道にある韓国第4の都市です。四方を山に囲まれた盆地であるため、韓国で「最も暑い街(猛暑の街)」として知られています。私が訪れた日も、噂どおり蒸し暑い日でしたが、ソウルや釜山などと比べると観光客が多すぎず、人ごみが苦手な私にはとても快適な落ち着いた雰囲気の街でした。
【アクセス】
成田や関西などから直行便が出ています。韓国高速鉄道(KTX)に乗れば、ソウルから約1時間40分〜2時間、釜山からだと約45分ほどで日帰り旅行も可能な距離です。大都市とはひと味違うローカルな魅力を味わいたい方にはオススメです。
ティーウェイ航空で大邱へ
成田から大邱国際空港へ就航しているのはLCCのティーウェイ航空(現・トリニティ航空)のみ。フライト時間は2時間15分ほどなので、あっという間に到着です。空港には鉄道が乗り入れていませんが、街なかに近い空港なので、市内中心部(東大邱駅)までタクシーで約15~20分で行くことができます。
空港ではT-moneyカードにチャージが出来ない!
空港から約10分ほどバスに乗ると、峨洋橋駅で地下鉄に乗り換えることができます。
韓国は、バスや地下鉄の乗り換えに別料金がかからないので、宿泊先の最寄り駅まで1500ウォン(約170円)で行けちゃいます。とういうことで、タクシーではなくバスで行ってみることにしたのですが、数年前に買ったT-moneyカード(交通カード、日本でいうSuica)に残金は入っていません。空港でチャージできるだろうと軽く考えていたのですが、見渡す限りチャージ機がありません。空港内にあるコンビニでもダメ。そこで案内所に行き、一番近いコンビニの場所を尋ねて地図をもらいました。地図を片手に荷物を引きずること約10分。無事に到着し、やっとチャージすることができました。
物理カードしか持っていなかった私はチャージするのにひと苦労しましたが、iPhoneユーザーの方でしたら、Apple PayからモバイルT-moneyにチャージができるそうです。また、プリペイド決済とT-moneyカードが一体になった「WOWPASS」という便利なカードもあるとのこと。大邱空港では受け取ることができなかったため、今回はあきらめましたが、私のように久しぶりに渡韓する予定のある方は、よく調べてから行かれることをオススメします。
バスに乗ってみた!
初めてのバスは不安しかないので、事前にしっかりと調べていました。
 
  • ①地図アプリで乗りたいバスの番号を調べて、バスが近付いてきたら、乗りたいアピールをすること
    ②前から乗って、交通カードをタッチすること
    ③日本のように座るのを待ってはくれないので、すぐに掴まること
    ④運転が荒いので、走行中もしっかり掴まること
    ⑤目的のバス停が近付いてきたら、降車ボタンを押し、真ん中の降り口まで移動すること
    ⑥バスが止まってから降りようしても、発車してしまうことがあること
    ⑦降りる時にもう一度、交通カードをタッチすること(走行中でもタッチOK)
乗り過ごさないように、ほぼほぼ地図を見つめていたため、車窓をゆっくり眺める余裕はありませんでしたが、事前学習のおかげで初めてのバスは大成功でした?!
 
小さい空港なので入国審査も早いだろうと勝手に想像していたのですが、ゲートが2つしか開いていなかったため予想以上時間がかかり、しかも前述のとおり、バスに乗るのにも大幅に時間をロス。病み上がりだったこともあって、宿泊先に着いた頃にはもうぐったりです。
予定ではケーブルカーに乗って、大邱が一望できるという「アプ山展望台」へ夕焼けと夜景を見に行くつもりでしたが、そんな気力はこれっぽっちも残っていません。誰にとがめられることもないひとり旅なので、ここはあっさりと諦めて、夕食を食べに行くことにしました。
一人だと断られるお店も多いと聞いてたので、ホテルのフロントでおひとりさまOKのお店を教えていただき、ショッピングの予定も取りやめ、日頃の疲れを癒すべく、ホテル時間を楽しむことにしました。
 
「ムルフェ」という冷たいスープに刺身や野菜などが入ったもの。暑い日でもサッパリと食べられて、ペロッと完食。大満足です!
繁華街・東城路(トンソンロ)、西門市場へ
「大邱の明洞」と呼ばれる東城路は、ファッション、コスメ、飲食店などが集まっていて、観光客や若者で賑わっていました。最寄り駅は中央路駅や半月堂駅、大邱駅とアクセス抜群で、朝鮮時代から続く韓国最大級の伝統的な漢方薬市場「薬令市」も徒歩圏内にあります。「韓医薬博物館」では足湯体験もできるとのことなので、街歩きに疲れたら訪れてみてはいかがでしょうか。
市内にはおしゃれなカフェも多いので、カフェ巡りもオススメです。「スターバックス大邱鍾路古宅店」は、築100年以上の伝統家屋・韓屋をリノベーションして作られたとのこと。靴を脱いで上がる珍しいスタイルで、その落ち着いた雰囲気につい長居をしてしまいましたが、重い腰を上げて「西門市場」へ向かいます。
「ないものは無い」と言われているほど大きな市場で、地元の人や観光客で活気に満ちあふれていました。美味しそうな屋台が並んでいたので、ここで夕飯用にテイクアウトしてホテルで食べることにしました。
この日は平日でしたが、週末の夜には夜市が開催されてとても賑わうそうです。
KTXにも乗ってみた!
今回の旅では、釜山まで足を延ばしてみました。KTXの停車駅・東大邱駅には、在来線や地下鉄も乗り入れています。乗車券はTrip.comで事前購入しました。初めてのKTXは、改札がないことに戸惑いましたが、案内板に従って迷うことなく乗車できました。釜山駅までは約45分。あっという間に到着です。
朝食にいただいた「アワビ粥」。柔らかいアワビがゴロゴロっと入っていて、見た目よりやさしい味わいでした。
没入体験してきました!
朝食で満たされた後は「アルテミュージアム釜山」へお邪魔しました。こちらの施設は、デジタルアートで「自然を五感で楽しむ」とういうコンセプト。デジタルアートは初めてでしたが、上から水が落ちてきたり、一面のバラに囲まれたりと、圧巻の光景でした。少し不便な場所にあり、しかも時間を忘れるほど没入してしまうので、お時間のある方は足を運んでみてください。
昼食は釜山名物「ミルミョン」をいただきました。小麦を使った細いラーメンのような麺は、一般的な冷麺とはひと味違う歯切れの良さで、初めて食べましたが、とっても美味しかったです。
昼食の後、行きたい方向とは逆方向の地下鉄に乗ってしまった私は、急遽「広安里ビーチ」に目的地を変更です。ここも大人気の観光スポットで、ビーチの目の前に大きな橋が架かっていて絶景でした!夜になると橋がライトアップされて、夜景スポットとしても人気だそうです。今回は見ることができませんでしたが、次回への宿題として釜山への日帰り旅行を終えたのでした。
 
画像1
画像2
まとめ
言葉の通じない海外で、初めての街へのひとり旅は少しドキドキしましたが、地方ならではの人の温かさや優しさを感じられ、その魅力を発見することができた旅でした。
連休やイベントなどで旅行代金が高騰する時期に、少しでも費用を抑えたい。そんな時には、あえて少し離れた近隣の都市を訪れてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

Follow