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2024.08.20

何故か色づく有明もみじ

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スタッフ名:森岡

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毎日暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

本日は、夏に色づく当館のもみじについてお話をさせていただきます。
写真1枚目は『有明もみじ』です。
駐車場入口に色付いた葉を広げております。
『有明もみじ』とは安曇野市穂高有明地区(当館のある地区)に自生する希少なカエデでございます。
特徴は、葉っぱが9つに裂けていること。
そして、秋には燃えるような赤色に変化していきます。(当館では夏に色が変わり始めます。不思議!)
春の芽出し、夏の緑葉、秋の紅葉と変化が楽しめ落葉後の寒樹も繊細優美なので、盆栽としても大変人気のある樹です。

一般に良く知られている「イロハモミジ」は、葉っぱが7つに大きく裂けることから、イロハニホヘトの文字を当ててイロハモミジと呼ばれるようになったそうです。(写真2枚目)

『有明もみじ』も『イロハモミジ』も太陽の光を浴びて眩しく輝いています。

実は、駐車場入口では紅葉が見る事が出来ますが、当館の『陽だまりデッキ』に植えてある『有明もみじ』はまだ青々としております。

これからの色づきが楽しみですね!

当館にお越しの際は、『有明もみじ』に注目してみてください!

皆様のお越しをお待ちしております。
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