観光

2024.09.22

白馬ジャンプ台

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スタッフ名:堀内

本日は、まだいらっしゃったことのない方には是非おすすめしたい「白馬ジャンプ台」のご紹介です。
休暇村リトリート安曇野ホテルからお車で約1時間にある「白馬ジャンプ台」、正式名称は「白馬ジャンプ競技場」は今から約32年前の平成4年(1992年)11月に完成しました。
そして、1998年長野冬季オリンピックでは岡部選手、斉藤選手、原田選手、船木選手の4選手が金メダルを獲得し、日本中を感動の渦に包まれたことを記憶されている方は多いと思います。

それでは、「白馬ジャンプ台」へ行ってらっしゃいませ。
駐車場の真横に入場ゲートがありそこを抜けるとすぐリフト乗り場があります。
ノーマルヒルとラージヒルの間にあるリフトに乗車。太陽を目指して上っていく感じです。
ジャンプ台の後ろ側はこんな感じ。鉄柱が網の目の様に入り組んでいます。
地上約140メートルの高さにあるラージヒルのスタート地点。選手がスタートする時に見える景色やその高さを体感できます。
下から見るのと上から見るのは大違い。高~い                 

 
スタート地点から左に目を向けると白馬の街並み。
右に目を向けると林の奥に安曇平を望むことができます。
下りのリフト。こんなにも高いところからジャンプする選手はすごすぎます。。絶対に真似できないです。
ラージヒルの滑走面。角度もとんでもなく急です。
タワー内には中2階(2階から階段を上がる)にオリンピックギャラリーを設けており、長野冬季オリンピック・パラリンピックに関する資料も展示しています。


・・・豆知識・・・
ノーマルヒルとラージヒルは、スキージャンプ競技で使用される二つの異なるジャンプ台のことです。
ノーマルヒルは小さなジャンプ台であり、ラージヒルは大きなジャンプ台です。
ノーマルヒルは、スキージャンプ競技の初心者や若手選手の練習に適しています。
名前の通り、ノーマルヒルは標準的な大きさのジャンプ台であり、高さは約90メートルです。
(と言っても素人にはとんでもない高さですが・・・)
ノーマルヒルは、ジャンプ台の勾配が緩やかであり、ジャンプの飛距離もそれほど長くありません。

一方、ラージヒルは、ノーマルヒルよりも大きなジャンプ台です。
その高さは約120メートルであり、勾配も急です。
ラージヒルでのジャンプでは、ノーマルヒルよりも飛距離が長くなります。

ノーマルヒルとラージヒルの違いは、ジャンプ台の大きさや難易度だけでなく、使用される場面や競技者のレベルにもあります。
ノーマルヒルは初心者や若手選手の練習に適しており、基本的なジャンプ技術の習得に役立ちます。
一方、ラージヒルは経験豊富な選手やトップレベルの競技者が使用し、飛距離や難易度が高いジャンプを行います。


白馬ジャンプ競技場
住所  :長野県北安曇郡白馬村大字北城3609
電話番号:0261-72-7611
リフト運行時間◆リフト営業情報
◎4月中旬~11月末
8時30分~16時10分上り最終、16時30分閉場
◎12月下旬~3月末
9時~15時10分上り最終、15時30分閉場
リフト運休期間4月上旬~中旬・12月上旬~下旬・大会開催時
観覧券
(リフト往復券)大人460円、小学生・中学生 280円、
駐車場(無料)
注意事項●選手練習中は、リフト及びエレベーターの選手優先乗車にご協力ください。
●雨や雪でもリフト運行いたします(雨具等をご持参ください)。
●ペットはリフト乗車できません。
●大会、イベント等でリフトの乗車をご遠慮いただく事もあります。
●雷・強風・激しい大雨・大雪等の悪天候の場合、リフト運行の一時見合わせ又は運休することがあります。
●11月下旬~3月上旬は例年雪の季節となります。天気予報をご確認のうえ、雪に対応した服装・履物でご来場ください。
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