観光

2021.03.24

写真では伝わらない乳岩峡(ちいわきょう)ハイキング!

123,850 view

スタッフ名:福田

穴場な観光スポット!見所が多い乳岩峡(ちいわきょう)
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休暇村から車で約60分、(奥三河の玄関口)
愛知県新城市にある知る人ぞ知る観光スポット「乳岩峡」へ行ってきました!
(2021年3月現在)

気温は快晴ポカポカ陽気で最高気温も18度とハイキングに最適。
この乳岩峡(ちいわきょう)ハイキングコースは見どころがいっぱい。
とってもきれいな水が流れる渓流を横に見ながらのんびり歩き、
自然にできた岩盤や巨岩の重なったトンネルのような中をくぐったり
斜度70度の階段?(はしごと言ったほうがいいかも)を登るハイキングです。

観光案内などには小学生から上級者まで楽しめると書いてありますが、
個人的に上級者の方でも高所恐怖症の方には厳しいと思います。

今回は6歳の幼児と10歳の小学生も同行、
登山口から通天洞-乳岩の一周を1時間45分の行程で戻ってくることが出来ました。
※その時の画像を掲載しております!
登山口、駐車スペースに簡単な説明の看板
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登山口の駐車場は天気のいい日となると早々に満車になるようです。
そんな時は少し離れた場所にもいくつか専用の駐車スペースがあります。
(ルールを守った駐車にご協力ください)
ここの良い所はマイカーだけでなく公共の交通手段でも行くことが可能な事です!
バスなどは乗らず、JRの駅からでOK。
★JR飯田線「三河川合駅」下車、徒歩で登山口まで緩やかな登りを約25分★
2022.4.19アクセスの変更がありました ⇓⇓⇓

2022年4月19日から交通規制(大型連休など)

登山口にはトイレもあります。
途中にはないのでこちらでお済ませください。
☆綺麗に清掃されていました☆

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登山口入ってすぐは、きれいな渓流を右手に
平らな岩盤の上を歩いて進みます。
川の綺麗さや水の音が写真では伝わらない・・・。

その後は緩やかに斜面を登りますが、
足場が狭い場所や雨上がりだと滑りやすかったり、
ぬかるんでいるところもあります。
お気を付けください!
 
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片道、約40分程でこんな階段が現れました!
大きな岩に挟まれるようにその間にちょっと急な階段が、
傾斜約45度、
でもこれは始まりに過ぎなかった・・・。

大きな岩に挟まれている迫力が写真では伝わらない。
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次々現れる階段はどんどん急になり
最後は斜度70度!
しかも、ところどころ錆びている・・・。
他の登山者の方も慎重に、
ゆっくりゆっくり階段(はしご?)を登る、

同行している6歳の幼児にはちょっと厳しいかと思いきや、
ジャングルジムで遊んでいるかのように
ひょいひょい登っていくのでした。
見ている大人達はひやひやです。
大きな岩と巨岩の重なり合ったトンネルは迫力満点!

ですが、このスリルも写真では伝わりませんね、
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階段を抜けると
「通天洞」と言う大きな穴の開いた巨岩の下をくぐります。
ここも見所の一つですが、

お察しの通りこれも写真では伝わらない。
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そして最後の見所
ここがこのハイキングでメインの「乳岩」。
すごいです!
振り返って登ってきた階段を見おろすと、
ジェットコースターが頂点から降りる感じです!

でも、私の写真撮影では感動の1割も伝わらないと思います・・・。


今回の乳岩峡ハイキングは体力に自信がありましたら是非挑戦してください!
写真では伝えられない感動を実際に感じていただきたいと思います。

※挑戦する前に、たくさんの方がブログや動画で情報をUPしていますので
 参考にされることをおすすめします。
※階段の辺りは一方通行です。
※ごみは持ち帰りましょう。
※マナーを守って楽しんでください。

【交通手段】
〇公共交通機関の場合
JR飯田線「三河川合駅」下車 徒歩約25分で乳岩峡登山口へ、
 ※電車は2~3時間に1本しかないローカル線です時間にお気を付けください。
〇お車の場合
新城ICよりR151茶臼山(飯田)方面北上(約20分20km)
又は、三遠南信自動車道鳳来峡ICよりR151茶臼山(飯田)方面北上(約2分1km)
 JR三河川合駅方面で案内板あり、三河川合駅より(約25分2km)で乳岩峡登山口へ、
 ※参考(新城市立鳳来東小学校近く)

キラッと奥三河観光ナビ(乳岩峡)

★その他★
乳岩峡を通過して更に山を登ると明神山(標高1,016m)に行くことも出来ます。
上級者向けの登山コースですが、時間がある方は是非どうぞ。
 
読み方は 正:〇ちいわきょう  誤:×ちちいわきょう
乳岩峡=ちいわきょう=chiiwakyo

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