春の訪れと懐かしい日本の風景 〜遠山郷の絶景地・下栗の里〜
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スタッフ名:ごとう
先日、遠山郷(飯田市上村・南信濃地区)にある、下栗(しもぐり)の里に行ってきました。南アルプスから伸びる尾根を切り開いてできた集落で、2009年に「にほんの里100選」に選ばれた絶景スポットです。
下栗の里は標高800〜1100mの場所にあり、別名「日本のチロル」と呼ばれています。チロルとはオーストリアにある州の1つでアルプス地帯の一部に含まれており、アルプスの山々や豊かな自然風景を眺めることができる地域です。下栗の里はヨーロッパの雰囲気をちょこっと楽しめる場所でした!
そんな「日本のチロル」と表現されている下栗の里では、今、春を肌で感じることができます!
もうすぐこどもの日ということもあり、鯉のぼりが空をひらひらと泳いでいました!
たくさんの鯉のぼりを間近で見た私は感動のあまり目を丸くして、童心に帰ることができました。
散策してみると土筆(つくし)がひょこひょこっと生えていて、
鯉のぼりの近くには木のブランコが!
絶景地には春の訪れを感じられる景色と、懐かしい気分にさせてくれる日本の風景が広がっていました。
是非、下栗の里で春を感じてみてください。
【住所】 |
〒399-1403 長野県飯田市上村
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【アクセス】 |
【車】休暇村から片道約120分 県道46号線・国道418号線・国道152号線経由
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