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2018.10.12

カラスガセン登山道の最新情報~新小屋峠登山道~

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スタッフ名:杉村康之

CMの『水の山』で有名になった烏ヶ山(からすがせん)へ

9月27日(木)現在の烏ヶ山登山道の最新情報をお知らせ
午前10時の休暇村奥大山の天候 曇/小雨 気温17℃ 微風
午前13時の山頂の天候 雨 気温12℃ 微風

山陰のマッターホルン『烏ヶ山』(からすがせん)の
最新の登山情報をおしらせいたいます。
当日は休暇村周辺は朝から小雨模様のあいくにくの天候
午後から天候回復の予報を信じ
少し出発を時間を遅らせ登山道へ入りました。

結果としては、山頂到着前に
一度雲が切れ青空が見えましたが
山頂は濃霧に包まれ、
鍵掛峠からの大山の絶景は見ることは
叶いませんでした。残念無念
しかし、以前に登った時よりも
多くの登山者が入山されており
登山道も少し歩きやすくなった印象でした。

烏ヶ山は登山道は現在
平成28年の鳥取県西部地震の発生にともない
鏡ヶ成キャンプ場前 登山道入り口は
登山道保全の為自粛の看板が設置されており
ポールとテープにて入山禁止措置が実施されております。

国道45号線 関金方面にある新小屋峠登山口から入山することになります。

登山道の状況など写真を交えながらご案内致しますが
山頂付近の画像は以前の画像となりますので何卒ご了承下さい。

また、動画については、
鳥取県米子市在住の写真家の方より
リンク許可を頂いた内容となっております。
他にも、大山近辺の山々での動画をアップ
されておられますのあわせてお楽しみ下さい。

 
画像1
画像2
画像3
画像4
画像5
当日はあいにく雨、山頂付近の画像は以前の画像になります。
新小屋峠登山道入口
熊出没注意の看板が目印になります。
登山口付近には駐車場はありません。
鏡ヶ成園地の十字路隣接駐車場が
最寄りとなります。
注意事項看板
登山の際には登山届を忘れずに
休暇村奥大山でも
登山届の提出は可能です。
登山道はクマザサがしげるブナ樹林帯からスタート
始めはなだらかな登りから
 
スタート地点からすこし入るとブナ巨木が見えてきます。
前日からの雨でブナの木はしっとり濡れていました。
 
枯れたブナの木にきのこ
無数に生えていました。
緑とのコントラスが綺麗です。
今の時期はきのこが多く
見る事ができます。
ブナの倒木の苔
ブナ林を奥に進んで
標高1070m付近
くぼ地に水溜まりが枯れ枝で簡易の道が出来ています。
ここから登りがすこしきつくなり始めます。

 
標高1086m
杉の木の植林帯が登山道右側見えてきました。
しばらく登山道右側は植林帯が続きます。
 
植林帯を尾根伝いに進みます。
周囲のブナの木は小ぶりのものが多くなります。
植林の際に伐採された切り株から芽を出したブナは
根本から数本が生えてきます。特徴的な木を一枚パシャリ
標高1,188m付近
このあたりから急登エリアが始まります。
標高1,222m付近から
写真のロープエリアがお目見えします。
 
尾根別れの看板 1,226m付近
ロープエリア終点です。
ひと休みできます
尾根づたいにしばらくゆるやか道を進みます。
まだ景色は開けません。
標高1,191m付近
尾根道のゆるやかな下り道
大きな双子ブナ
このあたりから
ふたたび登りへ転じます。
 
標高1,213m付近
ブナの巨木の根が
登山道に階段を作っています。
このあたりから
少し登りがきつくなり始めます。
階段ののぼり上から撮影
見事なブナの樹皮が綺麗です。
ブナの木は
別名『森の女王』とも呼ばれます。
標高1,300m付近
束の間、尾根道の樹林帯が開け
目指す烏ヶ山の南頂上を望むことができます。
残念ながらこの日は雲の中目指す山頂は見えません。
この日唯一の晴れ間でした。
残念ながら、このあとコンディションは下り坂になってしまいました。
標高1,314m付近
烏ヶ山南頂への急登が始まります

1,407m付近にある
新小屋別れの看板まで一気に登ります。

1,386m付近から
写真にあるロープがエリアが再び始まります。
かなりの急登りですので
じっくりいきましょう。

 
1,407m付近新小屋分けれの看板
登りきると看板の裏側から峰にでます。看板の先は崖です。
新小屋別れの看板を
正面から
雲の間から烏ヶ山の南頂が見えました。
このあたりから岩の間を登ります。
このあたりから山の難易度がぐっとあがってきます。

 
晴れていれば
烏ヶ山南頂から
北頂と奥に大山を望むことができます。
 
1,427m付近
南頂から北頂の渡り最後のロープエリア
テクニカルな岩場が続きます。
登山道も狭くなっており
登山者の往来時には十分な注意が必要です。
 
ロープエリアを登りきれば
烏ヶ山山頂となります。
木製の看板が目印ですが
以前のこの画像より
かなり看板がくたびれてます。
晴れていれば
大岩の奥に大山を
大きく望みます。
当日は雲の中で
何も見えませんでした。残念
画像1
日本山岳ガイド協会
認定ガイド 久保ガイドからの
登山アドバイスを最後に・・・

登山する時の注意事項ですが
かなり厚着で歩き始めている方が多く、
1合目前後で上着を脱いでいる登山者が見られます。
今の時期は当日の天候にもよりますが、
長袖のTシャツだけで充分です。
寒いぐらいで歩き始めてください。
登っていくにしたがって気温が下がってきますから、
寒くなれば上着を着るようにしてください。
また脱いだ上着を腰に巻いて歩くと、
登山道の木枝に引っ掛けて転倒する危険があります。
絶対に山ではNGです。お気をつけください。
厚着で歩いて汗をかくと山頂で濡れた上着を着ることになります。
 
また今の時期は天候によっては
山頂での気温が10℃以下になることもありますので、
暖かい飲み物とか手袋などの防寒対策も必要です。
 
「秋の日はつるべ落とし」と言われるようにどんどん日が暮れるのが
早くなりつつあります。夕方は遅くとも17時には下山できるように
余裕を持って登山計画を立ててください。
また万が一のためにヘッドライトは必ずお持ちください。
予備の電池も必要ですし、ザックの中で点灯しないように、
乾電池を1本だけ逆に入れておく等の工夫もしてみてください。
ライトを使うかどうかというよりも、持っているだけで精神的に
余裕が出てきて、焦らずに安全に下山が出来ます。

ネットからの登山届はこちらのサイトから可能です。

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