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2021.01.06

だいせん登山道の最新情報 ~小寒~

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スタッフ名:久保昌之

『明けましておめでとうございます』

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2021年1月4日(月)現在の大山夏山登山道の情報をお知らせ

午前10時の大山寺の天候 薄晴れ 気温マイナス2度 微風
午後1時の山頂の天候 ガス時々晴れ 気温マイナス6℃ 微風
 
今年1月5日は二十四節気の「小寒」で、
昔から「寒の入り」と言われ、
この日から本格的な
冬の寒さが訪れると言われています。
この日を過ぎると新年の挨拶も
「寒中お見舞い」になります。
昨年はコロナ禍で
かつて経験したことがない、
本当に大変な年でした。
1月は色々な行事が比較的に多く、
親類とか友人たちが
仲睦まじく集うという
ところから「睦月」と
いうそうですが、
この昔からの慣習をも
注意せざるをえないことに
やはり違和感を感じますね。
ちなみに7日は「七草粥」を
食べる日と言われています。
7種類の食材を食べて
健康を維持してください。
 
さて夏山登山道の様子ですが、
昨年と一変して
完全に厳冬期の様相です。
6合目辺りまでは
正月三が日の登山者のトレースがあり、
本日の天候が落ち着いていた事もあり、
キックステップで歩けます。
しかし7合目を過ぎた辺りから
トレースが凍結しているため、
アイゼンの装着をしてください。
このアイゼンを着けるタイミングを
よく聞かれますが、
特に決まりはありません。
ただ装着する場合は
できるだけ早めに
フラットな広い場所を
探しましょう。
良くあるのは、
斜面で着けていて
ザックが滑り落ちたとか、
手袋が滑り落ちたとか、あるいは
基本と逆から履いていて
転んでしまったとか
事故に繋がります。
 
またアイゼンの装着と
歩行の技術をしっかりと
山に入る前に
身につけておかないと、
ネットで見ただけでは無理です。
安いからとショップで6本とか
爪の短い10本などを
勧められる場合がありますが、
厳冬期の大山では
あまり役に立たないので
ご注意ください。
これから買われるようであれば
12本爪をご購入ください。
道具だけ揃えても
厳冬期の大山は登れません。
 
6合目を過ぎた辺りから、
例年のように
目印の青色のポールを設置しています。
このポールについては
『山頂まで登るための目印ではなく、
次のポールが見えないぐらいに
天候が荒れている場合は
そこで引き返すための目印です。』
吹雪の中で
スキルのない登山者が
より厳しくなる頂上まで
登ってしまうと
命に関わる事故に繋がる
恐れがあります。
引き返す勇気を持ってください。
積雪状況により、
我々が随時間隔の調整を
しています。
大山環状道路(桝水から奥大山)、
蒜山大山スカイライン(蒜山から鏡ヶ成)、
鏡ヶ成から一向平へ下る道路も
全面閉鎖です。
来春までは雪がなくなっても
開通されることはありませんので
ご注意ください。
また、御机から大河原までの
農免道路も除雪の予定はなく通行止めです。
 
大山寺までの道路には
一部融雪装置がありますが、
駐車場の中では除雪が
不十分ですので
身動きが取れなくなります。
必ず冬用タイヤはもちろんのこと、
チェーンなどの滑り止めも
お持ちください。

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