7月に入ってからの湿原の植物
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スタッフ名:伊達
いつも休暇村奥大山のブログをご観覧頂きましてありがとうございます。
今の時期、外に出ても雨と湿気でジメジメしていますが、少し雨も上がり久々に湿原に行ってみました。カッコウや蝉、カエルの声が大きく聞こえてきました。
ツルアジサイ
アジサイに似た白い装飾花と多数の両性花をつける。 ツルは時に高さ10m以上になり、幹が見えなくなるほど覆い尽くして見事な花を咲かせます。
ヨツバヒヨドリ
ひよどり(鵯)の鳴く夏ごろ咲き、ヒヨドリバナそっくりで、葉が4枚づつ付くことで付いた名前。
薄い赤色のものが多いです。
オカトラノオ
前回よりもかなり大きく育っていたので。写真に載せました
アブラガヤ
穂の色が油っぽく、多少油の臭いがあることが由来と言われています。また、茎に油が付いているような光沢があるためという説もあります。
ヤマブキショウマ
山地の草地や林縁などでみられる高さ30~100cmの多年草。
枝分かれする太い根茎をもちます。
これから新しく咲いてくる植物もありますので、皆さんで見つけてみてください。
休暇村奥大山は周りは山に囲まれて、静かな場所にありますので、ゆっくり過ごすにはもってこいの宿泊施設です。お日にちよってはまだご予約いただける日もございますので、お気軽にお問い合わせください。いろいろなお食事コースなどもご用意して、皆様のお越しをお待ち申しております。
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