【星取県】10月の星空情報
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スタッフ名:東 雄太
鳥取県はどの市町村からも天の川が見え、
流星群の時期でなくても流れ星が見えやすい、晴れた日の夜は、
夜空を見上げれば満天の星空が広がります。
そんな鳥取県を皆さんにもっと堪能していただきたいという思いをこめて、
鳥取県は『星取県』と名乗っています!!
10月は、日の入りの時刻がずいぶん早くなったことを実感するようになりました。日の入り後、空が暗くなって間もない頃は、空の高い位置にまだ夏の大三角が見えています。その一方で、東の空は秋の星座たちが占めるようになりました。
日が暮れると、南東の空に落ち着いた明るさの土星が、東の空には明るい木星が見えてきます。また、明け方の空には金星がとても明るく輝いています。
そして、29日の未明には、ほぼ日本全国で見られる部分月食が起こります。
明け方は東の空で月、金星に注目しよう!!
日の出前の東の空に金星がとても明るく輝いています。
金星は24日に西方最大離角を迎え、太陽から最も大きく離れます。このころは、日の出前の金星の高度も高くなり、多くの人の目に留まるようになります。
10日と11日には、金星に月が接近し、大変目を引く光景となるでしょう。
10日、月は金星の左上に位置しています。月の光る部分はほぼ真下を向いています。これは、秋の明け方の細い月の特徴です。
11日には月は金星の左へと移動します。10日より細くなったことがわかるでしょう。 金星のすぐ左上にはしし座の1等星レグルスもあり、月と金星の接近に彩りを添えています。
本日から5日間、オフピーク旅も始まり予約が増えてきております。
まだ空室もございますのでこの機会に『星取県』の休暇村奥大山で10月の夜空をたのしんでみませんか。
国立天文台HPより文章・画像引用
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