リアルタイム道路状況と道路からの噴水の秘密
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スタッフ名:野口新之介(歩くとびしょ濡れ)
雪シーズンを前に、福井県内の道路では噴水の試験運転が各地で行われています。雪国ではよく見かける景色なのですが、雪の積もらない地域では珍しい光景ではないでしょうか(画像は今年の景色ではありません)。
この水は触ってみると、ほのかに温かく感じます。ぬるま湯ぐらいでしょうか。これは地下水をポンプでくみ上げて使用しているそうです。水道水を使用すると水代がもったいないことと、地下水は年間通して温度があまり変わらないので、冬場は水道水よりも温かく、それにより早く雪を溶かすことができるからとのことです。
雪が降ったら誰が水を出しているのか?県内でも雪の降り方はエリアによって様々。ピンポイントで水を出す、出さないは誰が決めているのでしょうか?その秘密はこのBOXにあります。
これは消雪ポンプ盤と呼ばれるBOXで、上にアンテナの様な物が付いています。この先に雪が積もるとセンサーが感知して、道路から水が出る仕組みです。誰かがスイッチを押したりしている訳では無いのですね。
幹線道路全てに消雪パイプが設置されている訳ではありません。除雪した際に近くに雪を捨てる場所が無い場所、高架のように勾配があって滑りやすいところを優先的に設置しているそうです。設置には相当な費用がかかるので、すべての道路に設置という訳にはいかないそうです。
初めて道路からの噴水を見た時は、水芸やパレードの様で不思議でした。
最近、冬に備えて水がちゃんと出るかどうか検査しているのを場面を見かけます。こういう準備をしてくれている人がいるおかげで、私たちは冬でも生活ができるんだということを実感した親子でした。
とは言え、雪道の運転はお気をつけください。高速道路の通行止めや冬用タイヤ装着情報などは下記をご覧ください。
ネクスコ中日本