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2022.08.31

三国町の歴史案内 ~第二弾「瀧谷寺」“たきだんじ”~

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スタッフ名:杉森

~第二弾「瀧谷寺」“たきだんじ”~
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前回から引き続き三国町の歴史を紹介したいと思います。その第二弾は「瀧谷寺」です。
「瀧谷寺」は、南北時代の1381年、睿憲上人(えいけんしょうにん)が開山した寺で越前における真言宗智山派の有力寺院のひとつです。本尊は薬師如来で多くの塔頭・末寺を持っていました。また三国湊が交易の重要な要所だった為、朝倉氏、柴田氏、福井藩松平家、丸岡藩有馬家など、歴代国主領主の祈願所として手厚い保護を受けてきました。

朝倉氏とは

~緑と笏谷石の敷石~
境内への参道を進んでいきます。この緑と笏谷石の敷石を、歴史上の人物が同じ景色をみて祈願に向かったと思うと感慨深いものがあります。
長い参道を進むと山門(鐘桜門)が見えてきます。この山門は柴田勝家が寄進によって建立されたと伝えられています。
ようやく山門に到着すると、山門越しに「糸桜」が出迎えてくれます。この「糸桜」は地元の民謡「三国節」の歌詞にも出てきます。

柴田氏とは

~心奪われる「美しさ」と「落ち着き」~
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本堂の裏手には築山式池泉庭園があります。当寺の庭園は実測515坪(1700平方米)あり、その築造年代は詳ではないが慶長年間から江戸時代中期の作と言われています。
 昭和4年に日本名勝庭園の一つとして、文部省より福井県下最初の指定を受けた山水庭園であり、四季に彩られる美しさを楽しむことができます。林泉は、本堂より書院にわたって丘陵の斜面に作庭されています。山麓の露岩を利用して小池を築き、古松野に向かい、つつじ等の矮樹を配置しています。椎、樅、高野槙などの巨樹を背景にした庭園を客殿から眺めていると心が落ち着いて時間を忘れます。
本堂から少し離れた場所に宝物殿には、国宝の「金銅宝相華文磬」など数々の仏像や書物、掛軸が展示しています。規模は小さいですが見応えある展示になっています。
今回の「瀧谷寺」“たきだんじ”はいかがでしたか?交易の中心として栄えた町の寺院だけに、スマートに豪華な佇まいとなっています。とても心落ち着かせるいい雰囲気のスポットなので、一度福井に来られた際にはお寄りください。もちろん休暇村越前三国もお待ちしております。
それでは、また次回も三国町の歴史シリーズ第三弾をお楽しみにしてください!
 
福井県坂井市三国町滝谷1-7-15 休暇村越前三国より車で約10分

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