敦賀駅前に「otta(オッタ)」開業 北陸新幹線延伸に向けて
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スタッフ名:野口新之介・嶺南エリアも面白い
北陸新幹線敦賀開業に向け、敦賀駅西地区の再開発エリアTSURUGA POLT SQUARE「otta」(ツルガ ポルト スクエア オッタ)が9月1日、オープンしました。
福井新聞など地元メディアには以前から紹介されており、8月の豪雨前日に敦賀へ出かけた際にもオープン準備中のottaを見て私も開業を楽しみにしていました。
先日、オープン間もないottaへ鉄道大好きの子ども達を連れて見学に行ってきました。
敦賀駅の西口にオープンしたotta。
観光地によくあるお土産物屋さんがずらりと並ぶスタイルではなさそうです。
中に入ってみると・・・。
ottaは官民連携施設として設計され、コンセプトは「本の持つ集客力と市民の居場所づくり」とのこと。
知育・啓発施設でもある「ちえなみき」という書店がテナントの中核となっています。
カフェが併設されており、本を選びながらゆっくりと寛ぐことができます。
ベストセラーや雑誌、コミックは扱っておらず、書店でも図書館でもない雰囲気が漂います。
2階から1階を見下ろすと本棚が樹木の様に見えました。ネット社会の現代でもネットは「見る」と言いますが本は「読む」と言い、本に触れあうというのは大人にとっても子どもにとっても大事ですね。
ワークショップコーナーもあり、我が家のお子ちゃま達も楽しんでいました。本と新幹線開業対策はあまり関係なさそうに思えますが、「文化」を育てることは中長期的には観光以上の経済活動に繋がるのかもしれません。
外の芝生広場にはベンチや噴水があり、家族で賑わう姿が多く見られました。
スタバのコーヒー飲んで寛ぐ方もちらほらと。
魚ハンバーガーの「サカナノバーガー」や海鮮のお店やソフトクリームなど飲食店ももちろん充実していて、定番の敦賀土産のお店もありました。
新幹線開業や観光地がリニューアルされると、観光客向けの土産物店や飲食店がずらりと並ぶのが通例でした。敦賀にも金崎宮や気比の松原、敦賀赤レンガ倉庫といった観光地がありますが、金沢程のインパクトは無いように思えます。もちろん観光もこれまで以上に力を入れるのだと思いますが、本と市民の暮らしと観光を調和させた、新しい発想の施設がオープンしたんだなぁという感想です。
新幹線の終着駅となり、在来線への乗り換え口になる敦賀。
通過点ではなく、ぜひ一度敦賀の地に降り立ってみてはいかがでしょうか。
【otta】
福井県敦賀市鉄輪町1丁目(敦賀駅前)
ottaの詳細はこちらから
【過去ブログ】大谷吉継ゆかりの地を訪ねて(自己満足の旅)