ブログ

2022.09.10

福井にある日本最古の醤油屋さん

1,472 view

スタッフ名:吉田

私たちに身近な醤油。福井県には日本最古の醤油屋さんがあるのをご存知でしょうか?
福井県はよくよく見て知れば、眼鏡産業の世界に誇れる技術や昔からの伝統技術と知られていないだけで、深堀すればながく続いているこだわりのものがいっぱい出てきそうです。
そして醤油というのは株式会社室次の醤油。
一乗谷朝倉で知られている朝倉家。当時朝倉家の家臣であった当主が、天正元年(1573年)醤油、酒、味噌、糀業を始めました。4代目の方が和歌山県湯浅地区での濃い口醤油の醸造法の技術を学んで大量生産をし、専門醸造場を創業しました。その頃元禄2年(1689年)。
 
安政6年(1859年)にはヨーロッパへ醤油を「菊醤油」という名で輸出。(後にその醤油を再現したものが“幕末のソイソース”)
また坂本龍馬に纏わる話もあり、坂本龍馬が莨屋旅館(福井市照手)に泊まって、財政の建て直しに努めていた由利公正を政府に迎え入れようと会談し、その食事にも室次醤油が使われていたとか。
幕末歴史好きの方には坂本龍馬の名も食されていたとされるものにも興味深いですよね。
2011年「菊醤油」の復刻版の天然醸造「幕末のソイソース」販売が開始され、2015年には天然醸造醤油「龍馬」の販売を開始されました。
現在室次醤油には数々の醤油が販売されていますが、中には名前が“幕末”“龍馬”“元禄”等歴史を感じさせるネーミングです。

 
魚と醤油のうまみ・コクを凝縮した醤油粉末“さばだし粉末”を見るとsince1573とあります。
440年以上の歴史を持つ…なかなかないです。
その裏側、歴史等をみてみれば深くながい歴史の中につくられたものでした。しかし福井では途中戦争の空襲や大震災や水害等で困難な状況もあったので、また再びそれをしようと再発起しなければ、現在の商品の存在がなかったかもしれないと思うと続ける難しさと当たり前ではないという事も感じます。
歴史等駄文ながら書かせていただいていて、幾分大まかに略筆しているので、より知りたい方は深堀してみることをおすすめします。
 
現在は天然の旨味にこだわって、天然素材・無添加調味料の開発もされているようです。

販売店舗等はHPにて

室次醤油HPはこちら

スタッフ

Staff blog

Archive

2026年(156)
2025年(357)
2024年(353)
2023年(361)
2022年(362)
2021年(360)
2020年(326)
2019年(340)
2018年(350)
2017年(193)
PAGE TOP