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2023.02.06

雪国で見かける道路の噴水。親子で観察してみたぞ。

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スタッフ名:野口新之介(親子びしょ濡れ)

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1月下旬、北陸地方は大雪に見舞われました。幸い休暇村では建物被害や事故などは起こりませんでしたが、列車は一部運休したり、大きく遅れたり、国道も一部通行止めになるなど交通は麻痺してしまいました。
道路から水が噴き出す、福井ではお馴染みの景色。この大雪時は県内各地でこのシーンが見られたのですが、ブログをお読みいただいている皆様はご覧になったことがありますでしょうか?

先日、雪が舞う中、長男坊を連れて歩いて噴水観察に出掛けました。
福井で最も雪の少ないエリアである三国町も40cm程の積雪となりました。いつもと全く違う景色で、田んぼや畑、道路に雪が積もり、どこを歩いているのかわからなくなる程でした。
川も結氷し「いかにも雪国」という景色です。薄い氷なので上を歩くことはできませんが、凍った川に石を投げると高く綺麗な音が響きました。
幹線道路まで出ると、今回の目的である噴水が登場。勢いよく噴き出す水のおかげで、道路は雪が溶けて車が走りやすくなっています。
雪国ではよく見かける景色なのですが、いつも車の中から見るだけ。昨冬、テレビでこれらの仕組みが特集されていました。実際に観察してみたく、また子供にも体験させたくて、わざわざ家から歩いて1年越しの現場検証です。

水を触ってみると、ほのかに温かく感じます。ぬるま湯ぐらいでしょうか。これは地下水をポンプでくみ上げて使用しているそうです。水道水を使用すると水代がもったいないことと、地下水は年間通して温度があまり変わらないので、冬場は水道水よりも温かく、それにより早く雪を溶かすことができるからとのことです。
雪が降ったら誰が水を出しているのか?県内でも雪の降り方はエリアによって様々。ピンポイントで水を出す、出さないは誰が決めているのでしょうか?その秘密はこのBOXにあります。
これは消雪ポンプ盤と呼ばれるBOXで、上にアンテナの様な物が付いています。この先に雪が積もるとセンサーが感知して、道路から水が出る仕組みです。誰かがスイッチを押したりしている訳では無いのですね。
幹線道路全てに消雪パイプが設置されている訳ではありません。除雪した際に近くに雪を捨てる場所が無い場所、高架のように勾配があって滑りやすいところを優先的に設置しているそうです。設置には相当な費用がかかるので、すべての道路に設置という訳にはいかないそうです。

初めて道路からの噴水を見た時は、水芸やパレードの様で不思議でした。
秋頃、冬に備えて水がちゃんと出るかどうか検査しているのを場面を見かけます。こういう準備をしてくれている人がいるおかげで、私たちは冬でも生活ができるんだということを実感した親子でした。

ただ、この消雪パイプは歩く人のことは、あまり想定していないのかと思われます。噴水により親子はびしょ濡れになりました・・・。

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雪の六呂師高原 ⛄ 親子でスノーシュー体験に

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