キャンプ通信㊺
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スタッフ名:谷内
5月の中旬に差し掛かり朝夜ともに大きな気温差もなく過ごしやすい日々が続いております。
ただ、天気の移り変わりは激しく少し風が強いのでキャンプにお越しの方はご注意いただけたらと思います。
園地内を巡回していると先日まで咲いていた桜には少しずつ桜の実がなり始め、足元には暖かくなってきた影響か蟻がせっせと餌を運ぶ姿やガサガサと餌を探すトカゲを見かけます。
先週ご利用いただいたお客様から、今年はカメムシが多いですねとお声がけをいただきました。
先日、兵庫県ではカメムシに対して病害虫発生予察注意報が発令させれました。
これは桃や梨などに被害を及ぼす「果樹カメムシ類」が大量発生したとのことで昨年の冬から越冬したカメムシ達が例年よりかなり多いそうです。その数が地域によっては平年の5倍~60倍だとか。
越前三国オートキャンプ場のあるこの地域も果物園があり、その影響か最近はカメムシをたくさん見かけます。今年は果物の表年となるためその影響もあるのかもしれません。
カメムシは4月、5月に繁殖産卵し8月にかけて斑点米カメムシが多く見られるようになります。
また秋口には別のカメムシが繁殖期を迎え、11月頃に外が寒くなり家の周りに大量に現れます。
大量発生がニュースになる原因に、温暖化による気候変動が大きく影響してます。ミナミアオカメムシはもともと温暖な地域(九州や四国)に多く生息していたが、温暖化の影響により徐々に北上してきているとのこと。
その他、鳥類などの天敵が減ったこともあるそうです。
ちなみにカメムシが大量発生するとその冬は大雪になるとよく聞きますが、過去の実績があるのも間違いないみたいですが、一方で、エルニーニョ現象により年々暖冬になりつつあり、近年ではカメムシは寒い時期に温かい場所に集まる習性から冬のイメージとカメムシのイメージが結びついて、このような話になったとの話もあります。
毛虫やムカデや蜂など害のある生き物ではありませんので、殺すなど迂闊に刺激を与えず空のペットボトルに入れて自然にリリースしてあげましょう。