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2019.08.01

この季節、夜になると  …出るんです。

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スタッフ名:筒井

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あれは3日前。
台風も過ぎて梅雨も空け、ムッシリと蒸し暑い、風のない夜のことでございました。
時刻は23時を回ったところ。コンビニに夜食を買いに出ておりました私は、とうもろこし畑やら林やらに沿う田舎の道を抜け、休暇村へと車を走らせておりました。

「休暇村」の看板で曲がって、本館まではもうあと少し。ちょうど、キャンプ場とコテージの間に差しかかった時です。
……少し先の道路の上、外灯に照らされて周囲からぽっかりと浮かび上がった部分、に、 …何かが動いているのが見えました。
小さくて、でも大きくて。黒くて、モゾモゾ・・と緩慢にうごめく、照明の下のずんぐりとした影。


     …………  か  ぶ  ちゃ  ん  で  す  。



…まぁ、車を停めて、、拾いましたよね。
道路でのカブトムシ狩りなんて1年ぶりでございましたので。

ああ~、今年もそんな季節になったんだなぁ、と感慨深いものがございました。
梅雨の間も小さいカブトムシはぽつり、ぽつりと収獲されていたのですが、この時拾ったカブちゃん(オス)は中々のサイズ。一緒に落ちていた小柄なメスが最早カナブンにしか見えません(翌日撮った下画像参照)。大きなメスも落ちていたのですが車に轢かれた後でした。…お嫁さんにしたかったのに残念です。


休暇村の周囲には山も、樹液の出そうな木も見当たらないのですが、どうも近くの畑の土(養分たっぷりな山の土が運び込まれたりもする)にカブトムシの卵が含まれているようで、毎年7月下旬から8月中頃の夏真っ盛りになると、カブトムシがおもむろに羽化して出没します。

本来なら樹液の出る木に集まる彼らも、防風林の松程度しかない休暇村園地ではそうはいかない模様で、大抵「鬱蒼と木が茂って暗めの場所にある」「煌々と照る外灯の下」へと集まってきます。
同じく光に吸い寄せられたセミ(何でなのか…)やバッタ類(草食だと思っていたのに夜はえげつない肉食っぷりを発揮)、モスラのちっちゃいの、時折さりげなく混ざっているカニ、と、多様なイキモノたちが思い思いに集う様は90年代のディスコフィーバーを思わせます。

彼らのプチパーティはどうも不定期開催で、毎晩沢山集まるというわけでもなければ、場所(どこの外灯下になるのか)もまちまち。なので「どこ行けば捕れますか~?」と虫捕りキッズたちに訊かれると「ううーん、今日はどこだろうなぁ…」と中々お答え難いものはあるのですが、明るいうちに”虫のバラバラ死体が多く落ちている電灯”を探しておくと、捕獲率が上がるように思います。

夜は、電灯下。 (道路に出る場合は反射材をつけるなど車に本当に注意してください)
昼は、電灯近くの物陰・日陰。
雑木林の虫捕りとはちょっと… だいぶ……? 違った、海の町の虫探しをお楽しみください。
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お分かりいただけただろうか… ボケちゃいましたが、良いサイズ
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