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2020.04.04

ヘンテコ! ハナズオウ

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スタッフ名:藤岡

今回は休暇村伊良湖の正面玄関付近にも植わっているちょっとおかしい樹木をご紹介します。
大体の樹木は幹から枝がでて、そこに葉や花が咲くイメージがございますが、こちらの樹木
、どこか違和感がっ!!
画像1
画像2
そうなんです。こちらは枝があまり横に広がらず、ほうき状となり幹や枝に直接花が咲くヘンテコな『ハナズオウ』という落葉低木なんだそうです。
春になると、葉が出る前に赤紫やピンクの花を咲かせ、葉はハート型になります!
だいぶ可愛いイメージをもたれたのではないでしょうか。
しかし花言葉は、そんな可愛さとは裏腹に、「疑惑」「裏切り」「不信」とあまりよろしくない言葉でございました。
これには、ちゃんと理由がございまして、ハナズオウの仲間であるセイヨウハナズオウは、イエス・キリストに仕える十二使徒のひとり、「ユダ」がイエスを裏切り、後にイエスが処刑されることを知って己の罪を後悔し、セイヨウハナズオウの木下で命を絶ったと言われています。
このことから、上のような花言葉になってしまったわけですね…。
他にも白色だったハナズオウは、裏切り者の死に場所にされたことを恥んで赤紫色になってしまった。と、伝えるだいぶネガティブな伝説もございます。
しかし、あくまでも近似種の話ですので、日本のハナズオウにはそうした縁起の悪い話はございません!
日本のハナズオウには、日本人のポジティブな印象から生まれた花言葉とセイヨウハナズオウのネガティブな花言葉からとった言葉両方がついています。
早春の梅に始まり、寒桜、桜、桃、…と次々咲く、春を告げるピンクの花が、満開になる花木の最後がハナズオウでございます!
暖かく目覚めきった自然の明るく健康的な喜びを象徴しており、日本では
「喜び」「目覚め」「豊かな生涯」という花言葉がでついています。
枝いっぱいに紫がかったピンクの花をたわわに咲かせる姿は、実に日本人好みの花木です。
また古くから日本に自生していることもあり、病気の心配が少なく耐寒性も高い為育てやすいことで日本では庭木として人気があるようです。
               
緑の多いこの季節では際立つピンク色の花を咲かせています。
当館へお越しの際はぜひ探してみてください!

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