枕草子「めでたきもの」がありました。
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スタッフ名:今泉佳代子
曇り空の中、散歩をしていると甘い香りが漂ってくる場所がありました。周り
を探してみると白い小さな花をたくさんつけた木があります。鼻を近づけて確か
めてみます。香りの正体はトベラの花でした。
さらに歩いてみどり池の橋から小松島を見ると紫色の花が咲いています。これ
はフジの花です。フジは日本の古典にたくさん登場しています。
清少納言の枕草子の「めでたきもの」の中にも「色あひふかく花房ながく咲き
たる藤の花の松にかかりたる。」という文があります。「色合いが深くて花房が
長く咲いている藤の花が松の木にかかっている姿はすばらしい」という意味です。
小松島には松もあります。ひょっとして松の木にフジの花がかかっているかも。
探してみるとありました。清少納言の「めでたきもの(すばらしいもの)」をさ
ららパークで感じることができました。