ブログ

2020.09.30

儚い花?

165 view

スタッフ名:山岸

 
近頃は朝晩と涼しくなり、段々と秋を感じる季節になりました!
当館園地「いらごさららパーク」の植物達も木の葉が色づいて少しずつ秋の装いとなっています。
園地内が茶色や赤色の暖色に染まっていく中、ひっそりと咲いていた青色の可愛らしい花に目を惹かれたのでご紹介致します♪
画像1
画像2
こちらの「ツユクサ」は6月~9月の長期間に花を咲かせていて、早朝に咲き昼には萎んでしまう習性を持っています。これだけ聞くと少し朝顔と似ていますね!(^^)
全国的に分布しているので、道端にひっそりと生えているツユクサを見かけた事がある方も多いのではないでしょうか?
 
古くから日本人に愛されていた為、『朝咲き、ゆうべは消ぬる、つき草の、消ぬべき恋も、我はするかも(朝に咲いて、夕方にはしぼんでしまう「つき草」のような、身も心も消え入りそうな恋を、私はするのでしょう)』といったツユクサの儚い習性を恋愛に置き換えた歌が万葉集などでたくさん詠まれています。
ちなみに万葉集ではツユクサの事をつき草と呼んでいます。
 
普段何気なく見ていたツユクサも、切ない恋愛事情を思い浮かべながら眺めてみるとまた違った見え方がしませんか?
当館でもまだまだ咲いていますので、ツユクサを見かけたら是非昔の儚い恋に思いを馳せてみてはいかがでしょうか…!
 
PAGE TOP