小鳥や波が運ぶもの
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スタッフ名:自然観察サポーター 高橋
今朝のさららパークは、薄雲がひろがるものの、風は穏やか、柔らかな陽射しの中お散歩開始です
ハゼの木とその実です。
実から木蝋を取る為、江戸時代に琉球王国から持ち込まれたそうです。
赤く紅葉して緑の松林に色を添えています。
コゲラやカラスがこの実を食べ、種子を散布する為、園内のあちこちで見る事が出来ます。
ウルシ科の植物なので触れるとかぶれる事があるので気をつけてください。
冬枯れしたハマゴウに実が残っていました。
生薬名は蔓荊子。風邪薬や痛み止めとして利用されます。
又、昔は葉を燻して蚊遣りにしたり、お線香にしたそうです。
平安貴族はこの実を詰めて枕に仕立てたました。芳香があるので安眠効果があり、夢見が良いとされていました。コルク質の実は、波に漂い分布域を広げます。
ツルウメモドキです。
実が弾けて赤い種が顔を出すと、小鳥が啄み種子散布する為、ハゼの木と同様園内のそこかしこで見かけます。
花の少ない季節ですが、こんな楽しみ方もあるさららパークです。