観光

2023.12.11

冬の魚市場ランチ・白身魚お刺身三昧♪ ~旬のお魚探訪~

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スタッフ名:筒井

冬は魚介が美味しい季節。魚市場を見に行こう

今年の終わりも段々と近づき、温暖な渥美半島とはいえすっかり冬めいて参りました。
これはきっと、海水温もかなり低くなっているハズ。 ……つまり、お魚の美味しさフィーバーシーズンの到来でございます。

伊良湖水道近海の激しい潮流にもまれて程よく締まった身に、冬に備えて貯えられた脂。伊良湖近海の新鮮魚介はいつも美味しくはあるのですが、個人的には魚は冬がやはり格別でございます。

となれば昼下がりにひとつ、魚市場とれたて海鮮ランチと洒落込んでみたいもの!
早速、休暇村から車でたった5分と激近の、『渥美魚市場』へ行ってきました。

 
食事にお買い物・見学もできる! 伊良湖港『渥美魚市場』
駐車場降りてすぐが、直営売店・伊良湖港お魚いちば直売所。その脇を抜けて奥が魚市場です。
直売所の隣・いちば食堂の奥に見えている水色の屋根が魚市場のもの。こちらの脇からも奥へ行けます。
 
お昼ですからね、すぐにでもランチにしたい。
ですがそれを後回しにしてでも外せないイベントが始まっている時刻でしたので、お店横を小走りでスルーしまして、先に魚市場へと向かいます。

渥美魚市場でお昼といえば!! 近年ご厚意で「見学自由」にしていただけている、『競り(セリ)』の時間です!!!

早朝に行われているイメージがある「競り」ですが、ここ渥美魚市場は『昼競り』。
競りの開始が昼日中の12:30と、私のように寝穢い人間でも観覧しやすくなっていまして、この日は観光バスも来ていました。

水揚げされる魚は季節で顔ぶれに違いがありますので、今はどんな魚がトレンド(?)なのか、じっくり見てみたいと思います。

 

人も魚もエネルギッシュ。真剣勝負の『競り』と、多様な海の幸

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市場一面に並べられたバット(?)と魚介類。
私の到着が競り開始10分後くらいでしたので、これでも少し、減った状態です(仲買人さんがお買い上げしたバットは競りの隙を見てどんどんと運搬されていなくなっていくのです)。

一番左の画像、奥のほうに見えている人だかりが、『競り』の中心地。漁師さんから魚を引き受けて取り仕切る市場の「競り人」が魚をどんどん競りにかけるので、その周りを取り囲んでいる「仲買人」さんがそれぞれを瞬時に見定めて値を付け、競り落としていきます。
市場に運ばれる魚介は大量で重量もあるため、品物(魚介)ではなく人(売り手&買い手)のほうが動いていくのが面白いところ。

近くにいけば歴戦の目利き様方の真剣勝負の迫力を肌で感じられるのですが、今日は並んでいるお魚のほうを見に来たので、お邪魔にならなそうなポジショニングで本日の水揚げを拝見させていただこうと思います。


スズキ、ニベ、マダイ、ホウボウ、カサゴ…… 通年お馴染みのお魚たちがバットに沢山入っています。ちらほらヒラメやカレイっぽいのと…黄色いのはサバフグですかね? ふぐ唐にするとふんわりした身が最高なやつです。
大型の食べてがありそうなイカは多分、カミナリイカ(=紋甲烏賊)……美味しそうです。

お馴染みのサイズのものは勿論、巨体過ぎてケースに入り切っていないお魚もちらほら見えます(右画像の大きい魚なんて、尾の付け根辺りなど古代魚を思わせる大ぶりな魚鱗で格好良いです)。

 
この辺りでは特に秋に多く見られる「太刀魚(タチウオ)」。抜き身の刀のようにギンッギラギンです。
太くてキラキラして美味しそう。バター焼きもいいですが、この秋は直売所で刺身でも買えました。
カワハギも! 秋冬は肝醤油につけた刺身が絶品ですよね。お腹のたぷたぷには我々の期待が詰まっています。
サワラ? カツオやマグロなど大きくてプリプリな魚は地面直置きで並べられる傾向にあるようです。

水の張られたケースも多く、最早ちょっとした水族館

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渥美魚市場では、水が張られたバットもポピュラー。中では魚が元気に泳ぎまくっていて、たまにタコなどは脱走を企てていたりもします。水が入っていると重いし運搬が大変だと思うのですが、全ては鮮度の為なのでしょうか。
同じく傍で見学していたご家族連れのお子様方が歓声を上げてのぞき込んでいました。まぁ、こんなゼロ距離で元気なお魚たちに相対する機会、そうはございませんものね…… わたくしも同じ気持ちで沢山写真を撮りました。


ーーーーーー


さて、競り見学を満喫した後は、おまちかねの市場ごはん!
観光バスのお客様も来ていましたし、もしかしてもう売り切れ近かったり……? と不安を抱えつつ、いざ漁港隣接の『伊良湖港お魚いちば直売所』へ。目ぼしいお魚アイテムはまだある、で、しょうか……



 あ…     あ……


     ………… あったーーーーーーーーーー!!!!!!


 

煮付けや焼魚、生食用も。いちば直売所で素敵海鮮をGetしよう

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良かったです、お魚いちば直売所ではまだまだ、地魚パックがいっぱい販売中でした。
お値打ち価格なのに、「ウロコ・内臓など下処理済」の優しさ。
それに、今までは丸(ほぼ元々の魚の状態)やサク(刺身など用の、ブロック状の身)、または単品刺身での販売が多かったのですが、最近は『刺身盛り合わせ』まで売り出してくれるように!!

1人暮らしとしましては、一度に数種の味が楽しめる盛り合わせは本当にありがたいんですよね……!

数秒だけ、タカノハダイのサクセット(お安めボリューミィー)と迷いましたが、やっぱりここは盛り合わせにしようと思います。1パック購入で、これで本日のランチは安泰です♪

 
ちなみに… ご飯物やお惣菜も買えます!
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私は家が近いのですぐ白ごはんがあるのですが、そうはいかないお客様方には、いちば直売所のごはん物やお惣菜もオススメです。この日も炊き込みご飯やあさりごはん、煮付けなどがありました。
ごはんもの・お惣菜は人気で売り切れてしまいやすいので、お早めの時間に確保がお勧めです。

また、農産物や特産品の販売もあります。
夏場は野菜が少なかったのですが(渥美半島のお野菜は葉物が多いので、夏場はあまり収穫がない)、これからはブロッコリーやキャベツがどんどん出荷されるシーズン。お得な野菜コーナーには是非注目していきたいところです。
 

本日の成果:白い白い、カナリ独特な地魚刺身の盛り合わせ!

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そんなこんなで。
漁港での競り風景をたっぷり堪能しつつ、手に入れました魚市場ランチがこちらです。

白い白い、独特な地魚セット。(三河湾・伊勢湾・遠州灘など近海の刺身の魚は、白身が多いです)
ごく一般的な「お刺身セット」にあるような、マグロ・イカ・茹で海老・サーモン といった冷凍していました的なモノは全く見当たりません。白身、普通に買うと大抵お高いんですよね。多くの場合魚体が小さくて歩留まりが悪く、捌くのが手間で、流通量が少ない。基本高級魚です。それが、こんな盛り合わせで……! とんだ贅沢でございます。

何のお魚だかは分からないのですが、食べてみました感じ、恐らく5…? …7?? 種類位が盛り合わさっているようです。(部位による食味の違いなのか、魚種による違いなのかが微妙なものが… )

もの凄くたぶんですが、
タカノハダイ・グレ・ワラサ・クロダイ・ホウボウ・イラ・イシダイあたりが入っているのでは…?
(よく刺身サクとして並んでいる魚種・すぐ隣のいちば食堂で最近登場している魚種、刺身の色の感じ、あたりからの推測でございますため、違っていたらすみません。)

それぞれに味も舌触りも脂乗りも味も全て異なるのですが、中でも特筆すべきはその「弾力性」。
まぁ、とにかく大抵の切身が 『 ブリンッブリン 』 です。
これは、よくTVなどで漁船に乗せてもらったタレントさん方が獲りたてのお魚をその場で食べさせてもらって「すごい弾力性! いつものと全然違う!!!」などと仰っている、例のアレです。普段船に乗っている方や釣りをなさる方、またはよっぽど漁港の近くにお住まいの方など、ごく限られた方しか味わうことのできない、(もしくは高級な活け造りなどでないと堪能できない、)鮮度抜群のお魚限定のブリブリ感。モノによってはわたくしの野生の力(顎の持続力)すら問われる感じでございます。これは、健康なうちでないと満喫できない、面白さ……!

海から遠く離れた地方のお客様や、しばらく釣りなんて行っていないな… というお客様、体験したことのないお子様方にも、是非是非、楽しんでいただきたい逸品でした。

ちなみにこちら、一人ではランチとして平らげるのは無理でございました(私のランチ&ディナーとなりました)。ごはんと一緒に食べるのでしたら、完全に、2名分です。
絶品刺身が2人前で980円(税別)というのですから、何というコスパの良さでしょう。流石は魚市場直営。お得が過ぎます。


きっと日によってまた少々魚種が変わるであろう、このお刺身パックや、その他魚市場のお惣菜たち。
伊良湖にお越しの際のランチには是非、利用してみてください。

 

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いちば食堂の魚種も。渥美魚市場インスタページ


もしたまたま水揚げが少なかったり、売り切れてしまった時は。
すぐお隣・やはり魚市場直営の「いちば食堂」へ行きましょう。お刺身定食や煮魚定食などで、渥美近海の美味しいお魚をお楽しみいただくことができます!
(こちらは流石にパック刺し身よりはお高いですが、 窓際で競りを眺めながらのゆっくりランチなどが楽しめます。地元の旬素材を使った小鉢も付いてきて、満足感もたっぷりですよ!)
 
●渥美魚市場 競り:12:30~
休市日 火・土曜・祝日の前日 ※12/14臨時休業
一般人の見学自由。競り落とせるのは仲買人さんだけ。
●お魚いちば直売所 営業時間 10時~16時
定休日 火・水曜 ※12/14臨時休業
新鮮な地魚をはじめ一般人が購入できるお店
●いちば食堂 営業時間 11時~15時
定休日 火・水曜 ※12/14臨時休業
鮮度の高い地魚を使った料理が人気


冬の、美味しい海鮮を食べに。
そして、活気ある魚市場の競りに手に汗を握りに。  是非、伊良湖岬へお越しください^^
 

ビュッフェでも冬の美味しい魚をどうぞ。宿泊プランはこちら

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