絶滅危惧種ハギクソウ、只今開花中です
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スタッフ名:筒井
休暇村伊良湖には、愛知県が整備する”砂丘とオアシスの再生”をテーマとした公園『いらごさららパーク』があります。その一角、みどり池に浮かぶ小松島で只今、珍しい花がご覧いただけます!!!
ともすると見逃してしまいそうな小さい丈に淡い黄色の花をつけているこの植物は、
他県では絶滅し、現在渥美半島のごくごく一部にしか自生していないと云われている海浜性植物の『ハギクソウ』。絶滅危惧IA類に指定されている大変希少な多年草です。
秋には『ハギクソウ』の名の由来となった”菊の花に似た形の葉”が真っ赤に色づいて、新聞に載ったりと注目を集めるのですが、花は地味なせいかほとんど話題に上りません…。
しかし”トウダイグサ(灯台草)属”らしさが一番あらわれるのはこの開花シーズンでございます!
にょっきりと伸びた茎、花びらのように見えるけれども花びらではない総苞葉、
え・・・・・・・・・??何がどうなっているんだろうか???とよく分からない謎な(他の草花ではそうそう見ない)構造物と、おしべとめしべ。
よーくよーく、じっくり見るととても興味深い草ですし、多分また休暇村伊良湖までお越しにならない限りは二度と目にする機会もないと思われる珍しいものなので、開花している今のうちに是非!!!!ご覧いただければと思います。
小松島にはこの春、準絶滅危惧種の『イワダレソウ』も植栽されました!
元々小さな草ではありますが、現在は苗で本当にミニ! 花をつけてくれる日が楽しみです。