「懐古園」は武田信玄のころ山本勘助らにより現在の縄張りとし、豊臣秀吉天下統一のとき小諸城主となった仙石秀久により完成された小諸城の址を利用した公園です。
「懐古園」では、小諸城址に残る「三の門」や苔むした野面石積の石垣、樹齢500年といわれるケヤキの大樹の中、桜、新緑、紅葉、冬景色と四季折々の風情が楽しめる公園です。特に小諸発祥で全国的にも珍しい、紫がかった濃い紅色が特徴の桜・「コモロヤエベニシダレ」は、苔むした石垣を背景に幻想的な雰囲気を醸し出します。
アクセス | 休暇村より車で約60分 |
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