映画の撮影地になった橋・気仙沼大島大橋
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スタッフ名:飯塚
今回紹介する場所は気仙沼市本土と大島を結ぶ気仙沼大島大橋です。
「鶴亀大橋」の愛称を持つこの橋はアーチ橋としては東日本最大の全長297mの長さを誇り、2019年4月に開通しました。
この気仙沼大島大橋は、今年1月公開の気仙沼舞台の映画、「サンセット・サンライズ」の撮影地にもなりました。
この映画は東京に住む釣り好きの青年が気仙沼にお試し移住し、地元住民達との交流を通じて地方の過疎化やコロナ禍、震災の問題に立ち向かうストーリーです。
登場人物の1人である百香の出勤コースとして、この橋が使われています。
また映画がクランクイン(撮影が最初に開始)された場所でもあります。
この橋は片側1車線道路で歩道もあり、実際に歩いて渡る事も可能です。橋を挟んで気仙沼側と大島側には駐車スペースや自動販売機があり、移動の際の休憩場所としても利用できます、
また大島側の駐車場には展望台もあり、晴れた日には三陸道の気仙沼湾横断橋をはじめ、気仙沼の港や市街地を一望できます。
気仙沼市本土→休暇村気仙沼大島まで車で行くには必ずこの橋を渡ります。映画の聖地巡礼にもおすすめです。
【アクセス】
休暇村気仙沼大島から車で5分・徒歩30分
JR気仙沼駅から車で15分