神明崎「おしめさん」
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スタッフ名:鈴木
こんにちは
気仙沼の内湾にある神明崎、通称「おしめさん」が震災から九年の月日を経て復旧しました。
現在は岸壁側からしか行けませんが、海上遊歩道を歩いていくと先に浮見堂があります。浮見堂にはベンチが設置されており、風が気持ちよく気仙沼湾を一望することが出来ます。
シンボルでもある恵比寿像はとても大きくかっこいいです。
鯛の代わりに鰹を抱えていてなんとも気仙沼らしい神様ですね。
大漁祈願や航海の安全を願う漁業関係者からは「おえびすさん」の愛称で親しまれ、震災で流失してしまい現在設置してあるのは3代目となります。2代目は捜索されていたもののしばらく見つかりませんでしたが昨年の11月に発見されました。
また、夜は全体がライトアップされるので昼とは違った幻想的な姿を見せてくれます。
一度足を運んでみてはいかがでしょうか。