みちのくひとり旅② 震災伝承館
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スタッフ名:吉田
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今回紹介するスポットは、東日本大震災の記憶と教訓を“目に見える証”として未来へと伝え続ける「気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館」(以下震災伝承館)です。
ここ震災伝承館は気仙沼市街から南に約10km、気仙沼市階上(はしかみ)地区にあります。
階上地区は、東日本大震災の際、13mを超す津波に襲われた地区です。
この震災伝承館には、震災遺構として階上地区にあり、津波の被害を受けた気仙沼向洋高等学校校舎をできる限り当時のままの状態で保存・展示してあります。
4階建の校舎は津波を受けた跡は生々しく、殆どの窓ガラスは割れて無くなり、津波で流された漂着物が後者にぶつかった後もそのままの状態で残されています。
3階には津波で流されてきた車が、校舎の間には折り重なる瓦礫や車が残されており、津波の恐ろしさを物語っています。
また、伝承館内には当時の津波に飲み込まれた校舎の映像や、震災当時のニュースなどが放映されており、今一度未曾有の自然災害への警鐘を鳴らし続けています。
震災伝承館は、2011年3月11日の東日本大震災の記憶を、今後も起こり得る地震や津波といった自然災害への教訓を現在、そして未来へと伝え続けています。
人類の死や悲しみを対象にしたダークツーリズムは人を選ぶ観光ですが、この震災伝承館は次いつ起こりうるかわからない巨大地震への教訓としてここ気仙沼に訪れたのならば是非一度足を運んでいただきたい場所です。
この状態からの復興を考えると、気仙沼の、そして三陸の観光は他の観光地とは違う、考えさせられる観光になるはずです。