旅行記

2022.07.25

みちのくひとり旅22 岩井崎

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スタッフ名:吉田

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みちのくひとり旅 前回紹介はコチラ

今回紹介するスポットは、気仙沼市の中心部より約10kmほど南、気仙沼湾の入口に位置する岩井崎(いわいさき)です。
潮吹岩でも有名なこの岬は、2015年の南三陸金華山国定公園の編入以前は三陸復興国立公園の最南端でもありました。
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ここ岩井崎は石灰岩地質の岩場が続く岬で、長い年月をかけて海に侵食されることで現在のような奇岩が多い地形になりました。
奇岩による暗礁が多く、船が座礁しやすい場所だった為、昔は「地獄崎」と呼ばれていましたが、江戸時代に仙台藩主だった伊達氏により縁起が悪いという理由で「祝崎」とされ、その後現在の「岩井崎」と改名された歴史があります。
 
その奇岩の中でも有名なものが岬の先端部にあり、波が打ち寄せるたびに潮を吹き上げる「潮吹岩」です。海が荒れ、うねりの高い日には10m以上の高さまで噴き上げることもあり、日本国内に幾つか点在する潮吹岩の中でも特に有名で全国に名が知られています。
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また石灰岩質の地形は古生代ペルム紀の地層でウミユリや四射サンゴ、フズリナなどの化石を観察することもできます。
 
他にも東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた松林の内の一本の松の一部が天に昇る龍のような姿形に見える「龍の松」も見どころの一つです。
 
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皆様も是非ここ岩井崎で自然の計り知れない力を感じてみてはいかがでしょうか。
壮大な自然を感じることはきっと、小さな悩みや苦しみを忘却の彼方へと連れて行き、明日からの明るい未来へと希望を見出してくれるはずです。

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