春の風物詩「わかめの収穫」そろそろ始まります。
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スタッフ名:伊東 勝正
この時期になると沿岸周辺は春の風物詩「ワカメの収穫」で活気づきます。気仙沼地方では早い所は始まっており、島内もそろそろ始まる季節です。船で養殖場から刈ってきたわかめを岸壁にあげて、その場で作業します。ワカメは根の部分メカブと茎と葉の部分に分けて行います、葉の部分の多くは湯通し後、日持ちの良い塩蔵処理されて塩蔵ワカメとして市場に出回り、そこから色々な場所で新物塩蔵ワカメとして販売されます。当売店も入荷次第販売します。
メカブも市場に出回り、加工処理後に販売されます。残った茎の部分はそのほとんどが廃棄されますが、加工処理後に販売する事も多くなってきました。この時期の茎は柔らかい為、地元の方は貰う事が多く様々な料理方法で美味しくいただきます。
こちらがメカブ、千切りで味付けした物が販売されます。ちなみに湯通ししないと綺麗な緑色に変わりません。
こちらは茎の部分、こちらも千切りで万能醤油で味付けするとコリコリした触感で美味!