気仙沼市のお隣、岩手県一関市大東町では2月11日(月)に360年前の江戸時代から続く伝統的な祭り「水かけ祭り」が開催されます。この祭りは明暦3年(1657年)旧正月の18日に江戸の町を焼き尽くすほどの大火事「明暦の大火」が起きた際、江戸幕府から全国に発せられた「火防令」を受けて、この地区の人々が大火の翌年から旧正月に町を流れる川で身を清め火防祈願したのが始まりとされています。
やがてその行事が、裸の男達を迫りくる炎に見立て水をかける防火演習と水で清めて厄を落とすという意味で、走り抜ける厄年の男達に水をかける祭りに発展しました。現在では、厄年でない男達も所願成就の願いを込めて走る様になり、毎年全国から300名もの裸の男達が集まり、商店街のさほど広くない通りを3万人以上の観客が埋め尽くすほどの一大イベントとなっています。