陸前高田市ドライブ・奇跡の一本松
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スタッフ名:飯塚
今回紹介する場所は岩手県陸前高田市にある、奇跡の一本松(きせきのいっぽんまつ)です。
高田松原復興祈念公園内にある奇跡の一本松は樹齢173年、高さ27.5mの松の木のモニュメントで、東日本大震災の津波遺構のうちの1つです。
休暇村からは車で25分ほどで行くことができます。
元々奇跡の一本松の周辺には「高田松原」と呼ばれる約7万本の松林が広がっており、日本百景にも指定されていましたが、2011年3月11日の東日本大震災による巨大津波で松林のほとんどがなぎ倒されて壊滅しました。
その中で津波の被害から耐え抜き、唯一生き残った1本の松の木がありました。津波に耐え、まっすぐと伸びた姿からは「奇跡の一本松」と名付けられ、震災の復興の象徴ともなりました。
奇跡の一本松は2012年に枯死と判断されましたが、保存整備が行われ、今では復興のシンボルとして位置付けられています。
上記写真の建物は「陸前高田ユースホステル」と呼ばれる1969年竣工の宿泊施設で、こちらも奇跡の一本松とともに震災の遺構の1つに数られています。
こちらも震災により被害を受けました。
このユースホステルの建物自体が津波の防波堤に近い役割を果たし、奇跡の一本松の倒壊を防いだといわれています。
奇跡の一本松のある高田松原復興祈念公園内には、地元の名産品を揃えている道の駅高田松原や、震災の津波の被災物や写真などを展示している東日本大震災津波伝承館などもあり、合わせて訪れることもできます。
今月11日で震災から13年が経ちました。ぜひ足を運んで、震災の復興の様子を感じてみてはいかがでしょうか。
<アクセス>
三陸自動車道 陸前高田長部ICから5分
大船渡線BRT 奇跡の一本松駅から徒歩5分